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ヒナ「って、言うんだよ武道くん！どーおもう！？」
エマ「それはナイ まじでサイアク」
横並びでカウンター席に座り話し込む可愛い2人。
内容も怒り方も何もかもが可愛らしい。
ヒナ「Aさんはどう思いますか！？」
ぷんぷんに怒っているヒナ。
エマがこの子を連れてお店に来てくれた。
初めましてなのに人懐っこくてエマに負けず劣らず可愛い。
そしてタケミチくんっていう彼氏がいるらしく、
その子も東京卍會に所属しているらしい。
堅や千冬からもよく聞く名前だが
私はまだ一度も会ったことがないウワサの人物
「うーん 男の子ってねぇ 馬鹿だし
女心なんてこれっっぽっちもわかんないかんね
こっちが頭捻るだけ無駄なところはあるよね」
でもタケミチくんはヒナがちゃんと説明してあげたら
わかろうと努力してくれるんじゃない？とヒナに伝える
聞き伝えばかりの勝手なタケミチくん像だけど。
ヒナ「そ、れはたしかに
ヒナもちょっと意地張ってたかも…」
エマ「あはは じゃあもう解決だね」
さっすがAさん 大人の女性は違うなぁ。と
私の顔を羨ましそうに見るエマ。
年齢に合わせて経験が勝手に積まれてるだけだしなぁ
私は2人が羨ましいよ、キラキラして青春って感じで。
「そう？ まあ私でよければ
いつでも話聞くからまたおいで」
そう2人に伝えるとニコニコ笑って「はーい」と
可愛らしく返してくれた。
エマ「それで、ちょっとAさんに
聞きたいことがあるっていうか〜〜」
「んー なあに？」
エマ「ドラケンとはどうなんですか！」
ヒナ「ずるいエマちゃん！
ヒナは松野くんとの関係が気になる！」
カウンターに両手をついて身を乗り出す2人。
あーーーなんか面倒な話させられそー。
羨ましい、とは思ったけど2人に混ざりたいんじゃないの
「あはは 堅も千冬も懐いてくれてて可愛いってだけ」
堅に関しては卒業後一緒に住むという
冗談を投げかけて以来、拗らせさせた気もするけど
千冬は親切心と居心地の良さでここに来てくれてるはず。
が、私の回答が彼女たちにとって不正解だったらしく
ぷくっと頬を膨らませて無言で意義を申し立てられる。
「そんな可愛い顔しても
2人の思ってるような話は出てこないよ？」
これ試作だから食べてみて。とスイーツを2人の前に置く
先ほどまでの膨れっ面はなくなりキラキラした目で
スイーツを眺めている。ははは やっぱかわいい。
さっきの話には戻りませんよーにっと。
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れ(プロフ) - aicoさん» aico様 コメントありがとうございます！とても励みになります！更新頑張ります☻ (12月29日 12時) (
レス) id: 25515adda2 (このIDを非表示/違反報告)
aico(プロフ) - なんだこの作品サイコーすぎる見つけれて良かった😭更新頑張ってください！ (12月28日 12時) (レス) @page28 id: a3a2c4d69d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れ | 作成日時：2023年8月5日 12時
