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ヘチャンが午前中のプログラムが終わったという締めの言葉をスタッフさんたちに向けて述べてから、みんな各々食べたいものが置いてある場所へと移動して行った。
私は特に当てもなく、ただテイリヒョンの後に着いていくと、テヨンイヒョンがスラッシュの機械の前で寸劇をしていたから2人で乗ってあげる。
TY「スラッシュ売ってますよ〜、１つ5000ウォン〜」
TL「口座振込でもいいですか？」
TY「良いですよ〜」
「お兄さん！私にも一つください！」
TY「アイゴ〜♡可愛い子にはタダであげますよん♡」
テヨンイヒョンがくれたオレンジ味のスラッシュ。
口に含めばひんやりと冷たくて、とても懐かしい味がした。
「あー、生き返る」
TY「うわ、なんでこんなに美味しいんだ？」
少しして直ぐに空になった紙コップに、今度はぶどう味のスラッシュ入れて、しばらく1人で夢中になる。
ふと我に返って周りを見渡すと、もう既にみんな各自席に着いてピザやらチキンやらを頬張っているのに気が付いた。
DY「Aや、まさかお昼ご飯スラッシュで終わらせるとか考えてないよね？」
DY「ほら、突っ立ってないでこっち来な？」
立ち尽くした私の姿が目に入ったのか、どこからともなくドヨンイヒョンがやって来て、マーク、ジェミン、ロンジュンのいるテーブルへ連れて行ってくれた。
DY「この子スラッシュに夢中になって、1人で機械の前で一生懸命スラッシュ食べてたよ笑」
RJ「やー、ヨクシAヌナ、期待を裏切らない」
MK「お前、ｿﾙﾁｷﾁﾝﾁｬこれは、ちゃんと食べないと」
JM「ヌナ、このピザ美味しいよ、あげる」
MK「チキンも食べろチキンも」
「…ごめんなさい、もう一回だけスラッシュ…入れてきます」
私の声に隣から冷ややかな視線を送ってくるドヨンイヒョンを無視して、もう一度急ぎ足でスラッシュを入れに行く。
再び席に戻ると、空だったはずの紙皿にはジャンキーな食べ物がこれでもかってくらい山盛りに盛られていた。
「……ジェミナ、このピザの上に乗ってる玉ねぎ食べてくれる？」
JM「ん？良いよ」
DY「こら、好き嫌いする子はスラッシュ禁止にするよ？」
「うっ、ドヨンイヒョンだってサラダのきゅうり渡してくる癖に！！」
DY「やっ、おま、それは！」
MK「ｿﾙﾁｷそれは認める」
RJ「あー、やっぱりこの人本当に面白い」
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めろんぱん(プロフ) - hk1015さん» 前作もコメントくださいましたよね…！！本当に有難い限りです😭そうやって言ってもらえてとても嬉しいです（ ; ; ）これからもhk1015さんのご期待に添えるようなお話を書けるように頑張ります💚これからもどうぞ宜しくお願いします！！ (2022年11月20日 11時) (
レス) @page42 id: c9e8a3fe33 (このIDを非表示/違反報告)
hk1015(プロフ) - こんばんは！いつもお話楽しみにさせていただいています！このお話好きすぎるので終わってほしくないです😭😭 (2022年11月19日 21時) (レス) @page42 id: 0a7904ff1e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めろんぱん | 作成日時：2022年9月27日 0時
