おまわりさんこの人を捕まえてください！

告白と来世 ページ4

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そして翌日の昼休み。

つまり今の告白現場に至る




重岡「…そういうところって愛が足りへんところ？」



「いや、愛がでかすぎるんです！！
昨日も何度も視線を感じたんですけど？」



重岡「俺の視線に気づいてくれてたんっ……！」





よしっ！よしっ！って涙ぐみながらガッツポーズしてるけど


そこは喜ぶポイントなのか……？


でも言いたいのはそういうことじゃなくて！





「……だからあのね」



重岡「よし決めたわ！！これからAちゃんへの想いは隠さずに過ごすことにするわ！！そしたらそのうち好きになってくれるやろ！！その作戦があったわぁ〜」



「…私のお話聞こえてます？」



重岡「これからよろしくな！！」





って言って私の手をぶんぶん振り回して去っていった




重岡「……やばい俺の手のひらとAちゃんの手のひらの細胞が繋がってもうたわ。ええな俺やっぱ皮膚の細胞になろうかな。そしたらいつまでも繋がっていられるんやろ？最高やんそれ。」



なんてぶつぶつ言いながら


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