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マリウスsaid
僕が小さいとき、Aちゃんに初めて男の子の友達ができたことを自慢しようとおもった
僕がいなくなる少し前に勝利くんが
勝利「……僕ねAちゃんのこと好きになっちゃってたみたい。」
マリウス「え！Aちゃん！じゃあ僕が協力してあげるよ！」
勝利「ありがとう！」
だから一緒に遊んだり、おうちに誘ったりしてたんだけど
事件がおこったんだ。。
勝利「マリウスはさ。Aちゃんのこと好きなの？」
マリウス「好きだけど友達としてだよ！」
勝利「じゃああんまりAちゃんにくっつかないでくれない？」
マリウス「え、？」
勝利「Aちゃんも嫌って思ってるよ。離れなよ」
だから僕は少しイライラして
マリウス「そんなの勝利くんが勝手に思ってるんじゃん！Aちゃんは聡ちゃんが好きなんだよ！」
勝利「……それ知ってて協力したの？」
マリウス「え…」
勝利「もういいよ。」
こわくなってそのあとAちゃんに僕がいなくなったらどうなるかききにいった
そしたらAちゃん怒っちゃって…
ほんとに嫌だったんだなと思って悔しかった
それから勝利くんが怖くなって一旦ドイツに戻ったんだけど
長くいられなくて日本にかえってきたんだ
聡ちゃんにだけ家の場所を教えてね
いつかAちゃんとくることを願って
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作者名：りんごあめ | 作成日時：2018年3月11日 20時
