過去からの贈り物【妖怪ウォッチシャドウサイド】【ケータが来た。】

妖魔特急なう！ ページ5

妖魔特急っていうのは
妖魔界と人間界を繋ぐ列車の事。


俺は使ったこと無いけど

一度
乗ってみたいとは思ってたから楽しみだ！




ｹｰﾀ「ほんとにコレ使えるのかな？」



向かった先はこの町の平凡な駅だった



俺の元にある札


見れば見るほど怪しいんだよね..




まぁこれ以外に今妖魔界に行ける方法は無いし
物は試しってやつかな？


ｹｰﾀ「えっ何！？怖っ！！」



いまいち信用出来ないまま
俺はその札を持って改札を通り過ぎると


その場はさっきの優しい雰囲気は消え去り

異様なオーラに包まれた




舐めて掛かってたらガチの奴だったらしい


けど手元にある札は消えない
一日乗車券だからってのもあるのかな？





ｹｰﾀ「列車来た..って怖っ！！」



列車には顔があり

その光景は正に映画なんかのソレだ


俺喰われないよね？
乗車したら消化されるとか無い？


いや妖魔界だし妖怪だし

有り得る！！




「乗らないのか？」


ｹｰﾀ「乗ります(なんだ、人居るじゃん)」



俺がちんたらしてると
乗っていた人から声を掛けられて俺は慌てて乗り込む


人？妖怪？
相手はそう思わせる位人間に似ていた



青い髪と青い目
スラリとした体型...


背が高いね！
俺への当て付けか何かだろうか！？


俺は背が気になり影で涙を溜めた

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