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名前決め。 ページ4

オロチ「そうだな..
ケータローってどうだ??」


オロチは俺の意見をスルーして
キラキラと子供の様に目を輝かせた


そして俺思う。


ネーミングセンス悪っ!!
何ケータローって!?


俺そんな名前嫌なんだけど!?


ケータ「もうちょっと他無い!?
そのセンスは無いよ!」


オロチ「無いな
ならケータはどんなのが良いんだ?」



無いのね!?
あとそう聞かれると困る!


俺は適当に「うー」と唸り
必死にあまり使ってない脳を回らせる


名前でこんなに悩むの俺初めてだよ!!



ケータ「け..ケー二郎とか?」





ネ ー ミ ン グ セ ン ス 皆 無



しばらく沈黙が続く中
口を開いたのはオロチだった




オロチ「太郎も次郎も同じじゃないか?」



俺氏何も言えないww


なんでよりにもよって
俺とオロチのネーミングセンスが無いんだよ


絶対人選ミスッたよこれ



ケータ「w」


俺が笑っていると
吊られたのかオロチが笑った気がした



オロチ「ともあれ、ケータローは決まりだな」


違った
笑ったのは合ってるけど理由は名前が決まったのが嬉しかったからだ

違いない。


てかケータローに決定しちゃったよ!


俺は目を輝かせるオロチを見て何も言えなくなり
溜め息をついてもういいやと諦めた



ケータ「で、妖魔界に行く方法なんだけど」


俺は再び議題に戻るためオロチに聞いた



すると今度はオロチが何かの札を取りだし
俺に手渡した


墨の字には「一日乗車券」と
そうはっきり書かれている
掠れた所もあるが勢いのある字。


札自体は古いのか紙製でちょっと汚れがあった。



オロチ「妖魔特急の乗車券だ
良かったら使うといい」


ケータ「それにしては手抜きだね」





あっ目ェ逸らした!!
ちょっと不安になってくる!



オロチ「何かあればちゃんと助けに行く
だから安心していい」


ケータ「いや待っt((「じゃあなケータロー」」


やっぱ不安でしかないよ!!


目の前に居たオロチの姿はもう無く
俺は不安に心を悩ませる

これからが心配だよ..

妖魔特急なう!→←アーク?



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あいよん - だいすきでででぇす!続きをくださぁぁいい! (5月28日 23時) (レス) @page41 id: d3c9966a9e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - いつ見ても面白いです!! 続きをー〜〜くださぁぁぁぁぁぁィィィィィ!!! (2022年8月2日 9時) (レス) id: f62e6c062f (このIDを非表示/違反報告)
ハルヤ様推しの東方ガチ勢 - 続きィィィィィ!!!! (2022年7月26日 0時) (レス) @page41 id: 63dcc81372 (このIDを非表示/違反報告)
haruharuTH(プロフ) - 続きおめぐみくださあああああああああい (2022年2月22日 15時) (レス) @page41 id: 91bc07679a (このIDを非表示/違反報告)
失格人間(プロフ) - 終わっちゃったァァァ………( 。ω 。) (2021年5月17日 0時) (レス) id: 08165bdb86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白銀なるか x他1人 | 作成日時:2019年1月14日 18時

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