火の臭いがするってさ ページ16
(※若干ケータくん愛され)
カゲオロ「..落ち着く」
俺が影オロチに案内されるがままに来たのは
オロチの住処、地下水道
薄暗い地下水道だが
オロチが灯りを持っていたため生活は出来る
オロチ「おい影。」
カゲオロ「影は光が無ければ存在しない。
ケータは光だ」←
オロチ「何言ってるか分かんないし
まだ何も言ってないのだが」←
影オロチは俺がここに着くと
まず俺を座らせてふっついた
幸せそうにふっつく影オロチの姿は
大きな子供みたいで俺は笑みをこぼす
ケータ「俺はふっついてても構わないんだけど..
あ、犬だ可愛い!」
そういえばこの地下水道には捨てられた動物達が居るんだって。
オロチはその行く宛のない動物達を保護しているらしい
優しい性格のそのまんま
昔とちっとも変わんない
オロチ「触ってもいいぞ」
ケータ「良いの!?」
俺はオロチの言葉にそれ以上ないほどの
明るい笑顔を見せて
近付いて来た子犬を撫でる
子犬は茶色の毛をしててもふもふしてた
妖怪に例えるとコマさんみたいだ
和むなぁ
カゲオロ「ケータケータ、」
ケータ「何?影オロチ」
俺が数秒の間子犬を撫でていると
突然影オロチが
俺を呼んで匂いを嗅いだ。
カゲオロ「ケータは変わらず
お日様の匂いがするな」
ケータ「へー..
うん?」
お日様って太陽の事だよね?
太陽=火
俺火の臭いするの!?
そんな臭い!?
俺は影オロチの言葉がグサッと刺さり
ズーンと暗いオーラを出してショックを受ける
カゲオロ「暖かい。
俺とは大違いだ。」
影オロチは俺を見てなんとも思わないのか言葉を続けた
カゲオロ「俺はケータの友達になれているのだろうか」
それ本人の前で言うんだ!!
影オロチはどこか寂しげに俺から離れた
何が言いたいのか分かんない
だって影オロチも俺の大切なトモダチだから。
ケータ「影オロチは俺の事どう思ってる?」
カゲオロ「..大切な友人」
ケータ「なら俺もそうだよ!
過去も未来も関係無い。
大切なトモダチ!」
影オロチは一瞬パァッと
見せた事もないような笑顔を見せて
俺に何かを差し出した
貰ったのは影オロチのアークともう1つ
キュウビのものだった
カゲオロ「きっとキュウビも
ケータの事トモダチだと思っている」
ケータ「うん!」
俺の考えが読めるように影オロチは答えると
オロチが割り込むように声を掛ける
オロチ「飯はいるか?」
ケータ「下さい!」
その後コンビニ弁当食べた
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あいよん - だいすきでででぇす!続きをくださぁぁいい! (5月28日 23時) (レス) @page41 id: d3c9966a9e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - いつ見ても面白いです!! 続きをー〜〜くださぁぁぁぁぁぁィィィィィ!!! (2022年8月2日 9時) (レス) id: f62e6c062f (このIDを非表示/違反報告)
ハルヤ様推しの東方ガチ勢 - 続きィィィィィ!!!! (2022年7月26日 0時) (レス) @page41 id: 63dcc81372 (このIDを非表示/違反報告)
haruharuTH(プロフ) - 続きおめぐみくださあああああああああい (2022年2月22日 15時) (レス) @page41 id: 91bc07679a (このIDを非表示/違反報告)
失格人間(プロフ) - 終わっちゃったァァァ………( 。ω 。) (2021年5月17日 0時) (レス) id: 08165bdb86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白銀なるか x他1人 | 作成日時:2019年1月14日 18時