カレカノ. ページ27
ー
玲於said
涼太「A!!!迎えに来てくれたの?!」
え、A…?!なんでここに……
Aの名前が聞こえて、反射的にそのこえの方向を見る。
そこには、一人の男の人とAがハグをしている光景が見えた。
俺は立ち上がってAの方に無意識に向かっていた。
玲於「…A?」
A「あ、玲於くん」
俺の顔を見ると明らかに表情が曇るA。
やっぱり俺なんかしたか……?
涼太「この方は?」
そんなことより、なんだこの王子感満載の男は。
笑った顔、言葉遣い、言動ひとつひとつが気品に溢れていた。
俺はAに追い払われるかのようにれみの元へ戻ってきた。
れみは少し怒ったような態度をとっている。
「はやく彼女さんのところ戻ってあげてください!」
“ 彼女 ” か……Aの目にはそう見えたのか、、
そりゃそうだよな。二人で空港にいて、二人でベトナムに行くなんて。
俺の目にも、Aとあの男が付き合ってるように見えた。
長い間海外にいた彼氏を迎えに来た彼女………
まあ、俺の彼女じゃないし、、俺には関係ないよな、、
俺がまたAを見ていたられみが………
ー
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ゆあ(プロフ) - 次も待ってます!! (2020年3月24日 13時) (レス) id: 15fb49bada (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そ る て ぃ ー み る く | 作成日時:2019年7月12日 13時