ドラマ. ページ17
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玲於くんと自然に話せなくて、近くにいるのが嫌であきちゃんの背中を押す。
A「あきちゃん！！向こうからやろう！」
あき「え？あ、うん…」
あきちゃんの背中を押しながら歩こうとしたら、誰かに腕を掴まれた。
反射的に振り向くと、それは亜嵐くんだった。
A「亜嵐くん、どうしたの？」
亜嵐「Aちゃん、玲於となんかあったでしょ」
A「…なんかあったのはそっちでしょ？はやく仲直りしなよ。」
私はそう言い捨て、逃げるように踵を返した。
でも、亜嵐くんはめげなかった。
亜嵐「ｯ玲於、Aちゃんに嫌われたかもって落ち込んでた」
A「…」
亜嵐「俺はAちゃんの気持ちしってるけど、玲於はしらないから」
A「えッ？！亜嵐くんなんで知ってるの？！」
亜嵐「んなの見てりゃわかる」
A「うそでしょ……」
亜嵐「玲於にちゃんと言ってやれよ」
A「言うって…なにを？」
亜嵐「好きとかは言わなくてもいいけど、嫌われてるっていう誤解は解いてやれ。」
A「……わかった」
とは言っても、なんて言えばいいの？
まず、自分から話しかけられないし……
長いこと話してないから、接し方忘れちゃったし…
まぁ……とりあえず仕事終わらせよう…
全ての本にラベルを貼り、あとは本棚に入れるだけ。
かれこれ1時間半経つけど、結局玲於くんと話せてない…
亜嵐くんとあきちゃんは仲直りしたっぽいけど……
あき「亜嵐！！その本はこっち！Aお願い！」
A「あ、はーい！！」
あれ、脚立どこだろ、、、
周りを見渡しても、近くに脚立は見つからない。
背伸びすれば届くかな。
精いっぱい背伸びをして本を置こうとすると、背後からサポートするように手が伸びてくる。
え、なになにこのドラマでよく見るやつ！！
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ゆあ(プロフ) - 次も待ってます！！ (2020年3月24日 13時) (
レス) id: 15fb49bada (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そ る て ぃ ー み る く | 作成日時：2019年7月12日 13時
