１、姉ちゃん ページ2
*レオリオ目線*
レオリオ「はぁ?!なんでそんなイキナリ……」
『いやあー色々あってさ、住む家なくなっちゃったんだよ…あはははは!!』
ある休日。
みんなでのんびりテレビを見ていると、電話が鳴った。
電話の相手は、オレのよく知る相手だった。
オレの実の姉であり、オレが最も恐れてる人物。
そんな姉が、イキナリ「一緒に住まわせて」と行ってきた。
レオリオ「いや…オレ今さダチと同居しててさ…オレらだけの問題じゃねーんだよ」
『なに同せい!?あんたどこぞの女のコ連れ込んでんの？可愛いコ？」
レオリオ「同せいじゃねぇよ、同居だ同居!!耳まで悪くなったんかお前は!!!」
ちなみに、姉ちゃんの他の悪いところは頭と、五感の全てだ。←
「もー電車乗ってそっち向かってるからさ、２０分後に駅に迎えよろしくー」
レオリオ「おいっ!!」
ブチｯと乱暴に電話を切られた。
ゴン「ねぇ、今の誰？」
キルア「なんてー？」
いつの間にか隣にゴンとキルアが立って、可愛らしく首をかしげてこっちを見上げていた。
クラピカ「誰かいらっしゃるのか？」
少し離れたソファからも不思議そうな顔をしたクラピカがこっちを見ていた。
レオリオ「いや…言いにくいんだけどさ、オレの姉ちゃんがココに一緒に住まわせて欲しいって…」
ゴン「レオリオお姉さんいるの?!見たーーいっ」
キルア「なんだ、そんなことか…。いいじゃん別に。４人が５人になろうが対して変わんねーよ。……なぁクラピカ」
クラピカ「ああ。私は全然構わぞ」
レオリオ「お前ら、姉ちゃんのこと知らねーからそんなこと言えんだよ…。大酒飲みでだらしなくて大雑把で男遊びが激しくて……」
キルア「レオリオの女バージョンじゃん」←
レオリオ「言っとくが、オレより確実に酷いぞ」←
ゴン「オレ、レオリオのお姉さんに会ってみたい!!」
キルア「オレもー」
クラピカ「私もだ」
３人は、姉ちゃんのことを何も知らないまま、一緒にココで住むことを了承した。
レオリオ「お前ら……後悔すんなよ…」
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優 - 更新頑張ってください!!!! (2016年6月27日 20時) (
レス) id: 4bb35ed287 (このIDを非表示/違反報告)
ニャリル - 遊びに来ましたｗｗ 面白い！レオリオのねーちゃんすげー← (2014年4月16日 14時) (レス) id: 1a49202623 (このIDを非表示/違反報告)
猫大好きまたの名はイリマメ、アルミホイル！(プロフ) - さ、さすがレオリオのねえちゃん…!!憧れるぅ!!←久しぶり！ハル姉えええ！次イラスト集でリクしに行ってくる！← (2014年4月8日 22時) (レス) id: ea18afcb1a (このIDを非表示/違反報告)
シフォン - おもしろいｗずっと一緒に・・・も好きです！更新頑張ってください！ (2014年4月3日 11時) (レス) id: ac39b77ff2 (このIDを非表示/違反報告)
ミル - 新作見にきたぞよ!!レオリオねぇーちゃん･･･でもこういうねぇーちゃんいそう･･･。見た瞬間のブックマーク保存しちゃったよ･･･これからも楽しみにしてるね(*´ω`*) (2014年4月1日 23時) (レス) id: 0f92b98e6d (このIDを非表示/違反報告)
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