叶えたい夢は ページ10
久しぶりに遊びに言った私は彼と
夜どうし喋って、私は流石にそろそろ眠くなってきた。
『ん…。ファ〜…。デンー…もうそろっと寝る時間だから寝る?』
デンジ「そうだなァ……決めた、今日見る夢。そうだ、Aは叶えたい夢とかあんの?」
『…夢?う〜ん、夢…。…デンは?」
デンジ「俺はなァ、食パンにジャム塗ってポチタと食って、女とイチャイチャして、一緒に部屋でゲーム…はもう叶ってるか。そして抱かれながら寝るんだ…」
『…そっかぁ…私、は…デン、と一緒に…学校に、行くことかな…。それぐらいしかないや…。
……あ、デン、こっちに寄って…ハグしてあげる…。この方が温かいし…。また、夢…叶った…ね』
彼を抱きしめたとこで私は眠ってしまった。
デンジ「…寝ちまった。…なぁポチタぁ、Aの夢が、俺と学校に行きたいって…。コイツ、ほんっとお人好しだよなぁ…。」
ポチタ「ワフッ」
デンジ「…俺、もしかしなくとも、Aの事…!」_ボバ
ポチタ「ワフッ!」
彼は言い終わる前に口から血を吐いてしまった。
その時、
_コンコン 「デンジ、悪魔が出た。仕事だぞ」
彼を雇っているヤクザが家を訪ねてきた。
デンジ「…A、悪ィな。明日には帰るからな」
デンジは、安心しきって眠りこける友人の温かな手をのかし、仕事に向かった。
「夢くらい見させて欲しいよな…。」
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レオレオコ - キル坊さん、教えてくれてありがとうございます。外せてますかね? (2022年12月8日 19時) (レス) id: 8e8d416846 (このIDを非表示/違反報告)
キル坊(プロフ) - オリ.フラ立ったまんまになってますよ〜! (2022年12月8日 9時) (レス) id: a4a1b981d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:レオレオコ | 作成日時:2022年11月29日 18時