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教室へ歩いていく途中、南さんとすれ違った。
有「怜央くんじゃん！遅か…ってどうしたのその傷！？」
私の事なんて見えてないように怜央のことだけを見て話す南さん。
怜「ちょっと…殴られちゃって(笑)」
有「笑い事じゃないよ！？保健室行こっ」
怜央の手を引っ張り保健室へ向かおうとする南さん。
怜「消毒もしたし…っ大丈夫だよ！」
有「…行くよ」
怜「…」
南さんの声で怜央は顔が急に真面目になって、無言のまま連れていかれた。
どういうこと？
顕「A！！」
わ「…あらん」
顕「ナガツは！？」
わ「南さんに連れていかれた…」
顕「まじ…かよ」
わ「顕嵐大丈夫なの？顔の傷」
連れていかれた直後顕嵐が走ってきた。
走ってきた顕嵐の頬にも傷があった。
顕「中学の頃はこんなもん普通だったから慣れてる」
わ「大丈夫？」
顕「全然大丈夫」
わ「よかった…」
顕「お前は？無事だった？」
わ「１回変なもの吸わされて…意識失ったけど大丈夫だよ、もう」
顕「よかった」
わ「……私お腹すいちゃった」
顕「は？(笑)」
わ「…お腹すいたからなんか奢ってよ」
顕「俺あんまお金ねえんだけど…(笑)」
わ「いいから行くよっ」
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とみっちゃん(プロフ) - 初めからずっと読んでてキュンキュンがとまらなくて続きが気になります！更新応援してます！ (2021年5月17日 3時) (
レス) id: 3662e0c7dd (このIDを非表示/違反報告)
りょうか - 更新待ってます！南ちゃんみたいな子が出てくる話大好きです。頑張ってください (2020年1月12日 13時) (レス) id: b5becbd2a0 (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - 1からずっと読ませていただいてます^_^ とっても面白いです！これからも更新待ってます！☆ (2019年1月8日 23時) (レス) id: 38303eefcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すもも | 作成日時：2018年12月16日 20時
