＊ ページ4
廉side
「うわぁ〜見てみて！」
廉「ん？うわ、すげっ！魚まで居るんや」
「ね！水族館みたい！」
中に入って正面に、でかい水槽が…
ホンマ水族館みたい。
って言ってるAが子供のようにはしゃいでて…
廉「かわい…」
「へ？なんか言った？」
廉「んーん、魚さんかわええなって」
「だよね！」
それから順調に中をみて回る。
途中、お互いの気になるお店に入りながら…
「あ、廉」
廉「ん？」
何か入りたいお店でも見つけたんかな？
そう思いながら聞き返す
「お手洗い、行ってくるね」
廉「あぁおん。気を付けてな。ここで待ってるから」
「はぁい」
近くにあったベンチに座ってAの帰りを待ちつつ…
さっきもらった館内パンフレットを見ながら、Aの好きそうなお店を探してると…
「や、やめてくださいっ…！」
男「えーいいじゃん。お姉さん可愛いしさ。俺とあっちで遊ばない？」
「や、あの…私…」
とAが変な男に絡まれとった。
俺はすぐさま走り出して…その男からAを守るように立つ
男「あ？なんだよお兄ちゃん」
廉「すんません。この子俺の彼女なんですわ。手ぇ出すんやめてもらってええすか？」
男「チッ…いたのかよ。なら最初からそう言え！」
そう言って男は立ち去って行った。
廉「Aだいじょ…ってA？！」
俺が振り返って名前を呼ぶと、安心したんか床に座り込んでしもうたA
「はぁっ…怖かった…」
廉「A…。ごめんな、怖い思いさせてもうて…でも大丈夫やからね」
俺はAを支えて、さっきまで座ってたベンチに座らせて…
廉「ぎゅってしとこ」
「ん…」
人目も気にせんで、俺はAをぎゅって抱きしめて、優しく背中を摩った。
その瞬間、泣きだしちゃったA。
「ヒック…こわ、かったっ…」
廉「おん、怖かったな。ホンマごめん」
「でも…ありがとっ…廉が、すぐ来てくれたから、大丈夫だった…」
廉「A…ん、俺もすぐ助けられて良かった」
それから少し休憩すれば落ち着いた様子のA。
その様子に安心して、また俺らはショッピングモールデートを再開した＿＿
「あ、廉！これ、買おうよ！」
そう言ってAが指さしたのは、おそろいのマグカップ。
廉「ええよ、楽屋で使う用に2個買うてこうか」
「うん！！」
気に入ったマグカップを見つけられて上機嫌なA。
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黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» 返信遅くなってしまいすいません汗そうなんですね、教えてくださってありがとうございます(^^)直しておきます (2020年10月14日 7時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 黒瀬優花さん» あ！最近はこんちゃーじゃなくてこんちはが多いです！すみません。こんちゃー永瀬ですは少し前まで。最近はこんちは永瀬ですです！ (2020年10月13日 22時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ヒヨリさん» そう言っていただけで嬉しいです(^^)こちらこそ素敵なリクエストありがとうございました。また良かったらリクエストお待ちしてます笑 (2020年10月13日 20時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - あーかっこいいです！リクエスト書いてくださってありがとうございます(´∇｀)キュン死しそうです笑 (2020年10月13日 19時) (レス) id: 2b558b8286 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» そうなんですね。教えてくださりありがとうございます。次書く時に取り入れてみます(^^) (2020年10月13日 7時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年9月27日 21時
