＊ ページ19
廉side
おかゆを軽く温めて、Aの元に戻った
廉「おまたせ〜俺あまり料理せんし、美味しいか分からんけど…」
「ん、大丈夫だよ…作ってくれてありがと」
そう言ってくれて、少しだけ
不安な気持ちが軽くなった
それからAが起きるのを支えて
自分の方に寄りかからせて
廉「食べれる？」
「んー…あーんしてほしい」
そう言われたので、少し食べさせにくい体制では
あったけど、Aの頼みやもん
なんとしてでも叶えたいっていう
のがいつも思ってるとこやから
廉「ふふ、ええよ。沢山甘えてな？」
そう言っておかゆを少なめによそって
食べさせてあげる
熱が少し高いから2口でごちそう様
「ごめ…残しちゃった…」
廉「えーの、しんどいんやから気にせんで」
「ん…」
それからお薬を飲ませて
少ししたら腕に重みを感じて
視線を下げるとスヤスヤと可愛い寝息が聞こえてきた。
廉「早よ、良くなればええな」
そう小さく呟いて
Aの頭を撫でて、ベットに寝かせた。
＊
それから数時間経って起きたみたい
廉「おはよ、起きてそうそうごめんやけどお熱、測らせてな」
「ん…」
寝起き+熱ってことで
いつも以上にふわふわしとるA。
不謹慎やけどかわええわ。
なんて考えながら、脇に体温計を
差し込んでなるのを待つ
「れぇん…」
廉「んー？」
「頭、なでなで、して？」
そうキュルキュルの目で言われて
断るやつ居る？
おらんやろ！
ってことで頭を優しく撫でてあげる
廉「ふふ、髪の毛さらっさらやな〜」
「んー？」
ホンマAの髪の毛は
さらさらで、綺麗な黒髪ストレート
長さはミディアムくらいで
ちょーどええかんじ。
廉「あ、鳴ったな。取り出すね〜」
Aの髪の毛なでなでしてたら
体温計が鳴って取り出すと
お薬が効いたんか【38.1】と
下がってて一安心。
「下がってる？けほっ」
廉「おん、順調に下がってんで」
そう言えば、安心した顔をして
それをみて俺も一安心。
それから、2日間俺の家で
看病してあげれば…
「桃瀬A、完全復活です！！」
完全に、復活しました。
手の怪我もだいぶ良くなっとって
あと数日すれば完治みたいで
傷残ってへんみたいで一安心です
end.
------
ヨンウン ケイナさんリクエストでした
いかがだったでしょうか？
恋愛作品初めての
病系話でした
もしよかったら感想
くださると嬉しいです！
作者。
終わり
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黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» 返信遅くなってしまいすいません汗そうなんですね、教えてくださってありがとうございます(^^)直しておきます (2020年10月14日 7時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 黒瀬優花さん» あ！最近はこんちゃーじゃなくてこんちはが多いです！すみません。こんちゃー永瀬ですは少し前まで。最近はこんちは永瀬ですです！ (2020年10月13日 22時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ヒヨリさん» そう言っていただけで嬉しいです(^^)こちらこそ素敵なリクエストありがとうございました。また良かったらリクエストお待ちしてます笑 (2020年10月13日 20時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ヒヨリ - あーかっこいいです！リクエスト書いてくださってありがとうございます(´∇｀)キュン死しそうです笑 (2020年10月13日 19時) (レス) id: 2b558b8286 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» そうなんですね。教えてくださりありがとうございます。次書く時に取り入れてみます(^^) (2020年10月13日 7時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年9月27日 21時
