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《65》 ページ19

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皆で写ってる写真が飾ってあるのは分かる。


とても嬉しい。






………だけどね?



『何で私1人だけの写真が飾ってあるの……!?』


山田「いやぁ……、ね?笑」


ニコニコと笑って誤魔化す涼介くん。




誤魔化してもダメです。


私はこの目で先程バッチリ見ました。




『あれ、私が高校生の時のだよね?』


しかも、あの夏の花火大会の時の。




『何で、涼介くんがあんな写真持ってるの!?』


山田「わーった!ちゃんと話すから!

実はさ……」


涼介くんは写真について話し始めた。








.









.






─── 山田side ───



あの夏の花火大会の翌日。



知念「涼介ー、体調どおー?」


山田「おー、知念とゆーてぃじゃん
もう熱は下がったし、大分良くなった」


中島「ほんと?じゃあ大会は大丈夫そうだね!」


山田「おう、任せとけ」



わざわざお見舞いに来てくれた2人。


せっかくの部活が休みの日なのに申し訳ない。




中島「あ、そうそう!
山ちゃんにお土産持ってきたよ、」


山田「ん?お土産?」


はい、って目の前に差し出された紙袋。




中島「山ちゃんに似合うと思って!笑」


山田「、!?何だよこれ、」


知念「何、って見てわかるでしょ?」




中島「ほら、着けて!超生物になって!」


山田「あ、おい、ばかっ!」




半ば無理矢理着けられたソレ。


山田「…………。」


知念「ふふっ、いーね、似合ってる………ふふっ笑」

中島「山ちゃん似合うー!笑
こっち向いてー、はい、チーズ!
……あ、ちゃんと触手ポーズしてよー」




小さな丸になった視界。


そんな狭くなった視界でも見える爆笑する2人。



おい、お前らが買って来たんだろ。


もし俺がこの超破壊生物なら、
間違いなくコイツらにお手入れを施してる気がする←




知念「そんな文句ばっかりの涼介くんには、
とっておきの物はあげませんよーーー」



とっておき……?


何だよそれ。




_




次のページも山田sideからのお話となってます。


*

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苺のタルト - 更新待ってましたよ! 嬉しいです! (2019年9月25日 5時) (レス) id: 264efb5b9d (このIDを非表示/違反報告)
まお - ありがとうございます!!嬉しいです! えっと、リクで、家でイチャイチャする二人が見たいです! (2019年8月4日 19時) (レス) id: a093386216 (このIDを非表示/違反報告)
れおな(プロフ) - まおさん» ぜひぜひ!何回でもいつでも受付中です!! (2019年8月4日 18時) (レス) id: 8d6490933d (このIDを非表示/違反報告)
まお - あのあの!番外編の最後にリクエスト受けつけ中とありますが、2回目ですけどしてもよろしいでしょうか? (2019年8月4日 17時) (レス) id: a093386216 (このIDを非表示/違反報告)
れおな(プロフ) - まおさん» いえいえ!こちらこそリクエストありがとうございました!また番外編更新しますので、引き続きよろしくお願い致します(*^^*) (2019年8月4日 14時) (レス) id: 8d6490933d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れおな | 作成日時:2016年4月25日 21時

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