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白濱亜○ side.
忙しなく動き回るAちゃんの
手伝いを率先してやって、落ち着いた時、
Aちゃんが当たり前に龍友くんの隣に
腰を下ろしたのを見て
やっぱり２人の間には見えない絆が
あるんだなって少し妬けた。
その反対隣にすぐさま座れる玲於。
ちゃんと告白して、失恋した後も
いい関係を築いてきてるからこそ
堂々と側にいて甘えれるわけで。
それをAちゃんも受け入れてる。
俺だけ、何も進んでねえんだな。
Aちゃんの正面に座って、
せめて、隣からじゃ見れない表情を
見逃さないようしっかり見ていたい
と、思った。
後２日でツアーも終わる。
そうしたら、少し時間も出来るし
Aちゃんにもう１度気持ちを伝える。
色んなことを考えながら、
Aちゃんが作ってくれた
ジンジャーハイボールを１口呑むと、
いつもよりジンジャー濃いめ。
Aちゃんが追加で作ってくれた
料理も、ヘルシーなつまみばかり。
それも俺たちに気を使ってしてくれたこと。
何も言わなくても気付いてくれる
そう言う優しさもほんとに好き。
気付けば３杯目に突入しようとしてた俺たちを
裕太くんとAちゃんが制止して
ソフトドリンクが出てきた。
同じようにソフトドリンクを飲むAちゃん。
どこまでも気の使える優しい子。
お酒は弱くないはずだし、
呑めない俺たちに気を使ってくれたんだな。
それに気付いたのか、
裕太くんが立ち上がった。
裕 「さ、帰ろか。」
玲 「えー、もう？」
裕 「明日に響くで。
帰ろ。」
龍 「せやなぁ。
今日は帰ろか。」
オ 「今日はお金大丈夫だから。
気を付けて帰れよ。
残り２日も頑張れよ！」
亜 「いいんすか？」
オ 「今日は休みだし
宅飲みみたいなもんだろ？(笑)
LIVEも招待してもらったし
それのお礼も兼ねてってことで。」
龍 玲 裕 亜 「「ごちそうさまです！」」
A 『タクシー捕まえて来るね。』
俺たちより先に店を出て行ったAちゃん。
どこまで気使うんだろ。
先 「亜○、自信持って
ちゃんとぶつかれ。
今日のお前まぢでかっこよかったから。
俺はお前の味方だぞ。(笑)」
店を出ようとしたときに
先輩から声をかけられた。
それがAちゃんの話だと言うのは
すぐにわかった。
亜 「…あざす。
バシッときめます。(笑)」
先 「よし。」
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r.k(プロフ) - くるみさん» コメントありがとうございます！新作を書き始めましたので、そちらと同時進行で続編も書いていきたいと思ってます(^^)もう少し後になるかと思いますが、よければ読んで頂けると嬉しいです(^^) (2018年5月28日 17時) (
レス) id: 1cb279fbd6 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - すごく楽しみに更新待ってました！続編楽しみにしてます！ (2018年5月28日 16時) (レス) id: b54d7641ae (このIDを非表示/違反報告)
r.k(プロフ) - knknmさん» コメントありがとうございます。完結させちゃいました(;Д;)そう言って頂けてとても嬉しいです(^^)ありがとうございます(^^) (2018年5月27日 23時) (レス) id: 1cb279fbd6 (このIDを非表示/違反報告)
knknm(プロフ) - 完結しちゃったんですね（；＿；）何回も読んで何回も涙しました（；＿；）続編楽しみにしてます！ (2018年5月27日 12時) (レス) id: 56e401e476 (このIDを非表示/違反報告)
数原龍友LOVELOVE(プロフ) - すごい楽しみです (2018年5月27日 11時) (レス) id: dc8b388b07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：r.k | 作成日時：2018年5月5日 2時
