第142話 ページ4
大学入学の日
入学式を終えた俺達はすぐにバレーをやっているという体育館に向かった
そこでは既にバレーを始めている人が複数いて、入部希望の人達が集まり出すと、招集がかけられた
推薦入学の俺達は監督に呼ばれ、少し一般入学の人達と離れた所にいる事になった
淡々と自己紹介が進んでいく中、推薦枠の番になり監督がまず話した
監督｢コイツら4人は我が校からの推薦で来た者達だ。スペックは万が一にも4年生より高い可能性は充分ある。気を引き締めろ。じゃあお前から｣
｢はい。宮城県烏野高校から来ました、夜神Aです。ポジションはWS。目標は五輪代表です｣
そう言うと辺りはざわついた。そりゃそうだ。五輪代表なんてでかい夢言ったんだから
だけどそんなの気にしない。バレーが好きに出来れば充分だ
影山｢同じく烏野高校から来ました、影山飛雄です。ポジションはS。目標は五輪代表です｣
俺は飛雄と顔を見合わせて意地悪く笑った
自己紹介が終わると、1年生のみ別のコートに集められて練習が始まる
その1年のコート近くには、主将と思われる人が監督の横に立っていた
影山｢行くぞ｣
｢あぁ。やるか｣
飛雄から放り出されたボールを綺麗にレシーブし、飛雄の頭上へ返す
飛雄は｢ナイスレシーブ｣と呟くとセットアップの構えを取って…
なんて解説をしている間に俺は既に跳んだ
ﾊﾞｼｯ
主将｢…っは、や…！｣
俺達は拳をぶつけ合うと、プレーを見ていた人達から囲まれた
うわ、美味そうな臭いばっかり…
やっぱり神奈川県の大学だと喰種は今のところ見当たらないな
部員｢お前らスゲーな！いつからやってんの？｣
｢俺は小一から…｣
影山｢俺は小二から｣
部員｢へー！俺は中学から！やっぱ小さい頃からやってる奴はちげーなぁ｣
影山｢技術と才能があれば年数は関係ない。それに俺達は合わせ始めたのが中二の後半からだ｣
部員｢えっ、それであのドンピシャ？面白いなお前ら！あ、俺の名前は高杉風馬。影山と夜神だろ？よろしくな！｣
｢あぁ。ありがとう、よろしく｣
影山｢よろしくな｣
思ってたよりも大学生活は楽しそうだ
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roronoa(プロフ) - 【公式】 東京喰種さん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2019年4月1日 22時) (
レス) id: db68d308ed (このIDを非表示/違反報告)
【公式】 東京喰種 - 続きが楽しみです！ (2019年4月1日 21時) (レス) id: 9901a7fdec (このIDを非表示/違反報告)
roronoa(プロフ) - ナユさん» 分かりました！シーズンの番外編、まとめてやろうと思います！更新が遅くなってしまってすみません。頑張りますね！ (2019年2月24日 8時) (レス) id: db68d308ed (このIDを非表示/違反報告)
ナユ(プロフ) - 結構なシリアスな場面だけど!!すごく遅いけど!!バレンタインという番外編がみたいです!!すごくモテそうな夜神くんだったらたくさん貰ってそうだな〜と、ふと思いましてどれだけでも待つのでお願いします!!更新これからも頑張って下さい!! (2019年2月23日 23時) (レス) id: 0970cea2eb (このIDを非表示/違反報告)
roronoa(プロフ) - ナユさん» ありがとうございます！クリスマス！いいですね！番外編作ってみようと思います！ (2018年12月24日 14時) (レス) id: 6453c04fa0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：roronoa | 作成日時：2018年11月1日 15時
