後ろ座席【橙】

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ジェるぅと尊い。



　 2020/12/27 13:18なう



￣￣￣￣￣￣￣



ジ「やべっ！もう時間ないやんはよ行こ！」

る「僕も付いていきます」

さ「俺も〜」


「いいんですか？ころんさんと莉犬さん，ななもりさん。待ってるんじゃないですか？」

る「大丈夫ですよ。みんなで行けばいいじゃないですか」

さ「そうだな。呼んでくる」


「え！？あ！ちょっと」

ジ「今度また一緒にどっかいこうな((ボそっ」


またって…どういう事

本当はアイドルに恋しちゃダメなんですよ…


「ジェルくん，アイドルって恋して良かったんですか？他にももっと可愛いリスナーさんが居るのに，どうして私なんですか？…」

ジ「アイドルだからって恋しちゃダメなわけじゃないやん。お前が良かったから。」

「ん//嬉しいけどさ」

ジ「お前の性格，顔，体，俺からしたら完璧やねん」


「ひっぃぇん；；(どんな泣き方だよ)」

ジ「泣かんといて」







莉「あ！ジェルくんが女の子泣かせてるー！」

ジ「泣かせてへんよ」

「ジッ"っジェ"ルくんが"ぁ；；；」

莉「どうしたの〜？おい。ジェル」

る「その子ジェルくんの彼女さんですよ」

莉「お前彼女居たんか？」

「泣か"されました…；；」

さ「ジェル何やってんだよ」

「すっご"いほめてくれて，完璧"でさあっ；；なんか一番でさ；；」


こ「何言ってんのかわかんないよーちゃんと喋って」

な「うーん…きっとビジュアルも，性格も全部良いからジェルくんからしたら一番だよっていう事が言いたかったんじゃないの？」


ジ「なーくん天才や！！.」

さ「バカすげぇよ」


莉「は？」

な「莉犬くんどうしたの？」

莉「こんな奴のどこがいいの？」


さ「どっ！どうしたんだよ急に！？」

莉「俺にしなよ〜」

「え…怖い怖い怖い。」


いつもの優しい莉犬くんはどこに行っちゃったんだ。




莉「Aちゃん！ちょっと来て！！」

「は…はい」


ジ「…」

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