後ろ座席【橙】

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更新遅くなり申し訳ありません…



10000hitありがとうございます！！！


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〜colonsitenn〜

こ「はぁっ！？ジェルくん！！？？と…莉犬くんとさとみくん！？！？」

ジ「おぉ！偶然。突然ごめんな…(旅館合ってて良かったぁああ)」

莉「Aちゃんと泊ってんの？」


ジ「俺、耐えきれへんくてさ…来てん」

こ「あーね…とりあえずトイレ行っていいかな？」

ジ「どうぞどうぞ」


￣￣￣￣￣
はぁぁぁぁぁっぁ！？！？！？

なんで来たんだよ


もおおおぅっ！！！！

余計なお世話っ


こ「はぁぁぁっ…」



「あのー…ころんくん遅いから来たよ」

こ「Aちゃん！？バレなかったの…？」

「バレなかった…ってどういう事ですか？」

こ「まぁ知らないなら良いけど」

「はい…」


はっ！！

退屈なパーティーは抜け出そおっ！ほら恋のせいにしてえ〜！！！



こ「抜け出そう〜！！」

「え？どういう事ですか…？？？」

こ「いいからいいからっ」


Aちゃんの手を以前より強く掴んで引っ張った。

僕は速足で裏口から出て行った


「いいんですか…？何か隠してません？」

こ「え？」


なんで？

バレたあっ！？

バレてないよね…バレてるの？？


こ「なんもないよっ！ほらほら、今日は星が綺麗だよ」

「…ん。そうですか」

こ「うん」



ジ「ころん。待って！！」

こ「黙れ。変態」

ジ「！？」


「ころんくん！？」

こ「A。家来ない？…もう無理」

「ころんくんっ…ちょっ」


僕は我慢が出来なくなって、手首を強く握って走った。



ジ「ころん！！！待って…」


莉「俺、追いかけるから！！！」

ジ「莉犬…」

さ「俺も追いかける。」


ジ「ありがと…」


ジェルくんはそう言うと、放心状態になっていた。

少し悪いなと思い始めてきた


けど、Aは取られたくない。


「ころんくん、良いの？」

こ「…」





グサりとなにかが突き刺さった

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