後ろ座席【橙】

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暖かいコメント本当に嬉しいです！！

神なんて言って頂いて！

更新頑張りたいと思います！！！！



￣￣￣￣￣￣

こ「分かんなかった？ころんだよっ！じっつはAちゃんずっと追いかけててさ」

「ころんくん！？ごめんなさい！！(;'∀')」

こ「もー気付いて欲しかったな〜それも僕、諦めて家帰ろうと思ってたんだけどAちゃんが居たから」

「疲れ果てて…じゃあ泊まる所は？？」

こ「近くに旅館あるよ〜泊って行こ」

「そうですね。そうするしかないかもです」


こ「Aちゃん息荒いよ？めっちゃ疲れてるでしょ？？」

「ほんとうですねｊｆ…ころんくんそういう所カッコいいですよね！おバカで意地悪なだけじゃないです！」

こ「嬉しいのか、いじってるのか…w」

「旅館どこですか？」

こ「近いよ！徒歩4分とかかな？でもボロボロだよ」

「泊まれればいいですよ！」


ころんくん意外と優しいし，人の事考えてくれる


早く明日になって，家まで帰って、怒られて、普段通り推し事を再開しよう。


もう終わりなんだ…今日で…



「ありがとうございます…」

こ「えっぇ〜？//ありがとう！」




￣￣￣￣￣￣

「結構，年たってますね〜w」

こ「こらっ！しぃっー」





"ぎぃっしっ”






「ひぃっ！」

こ「Aちゃん！危ないから，絶対離れないでね」



ころんくんは少し真剣な顔で手を握った。

でも，やっぱり少し悲しそう。


少し…だけじゃないかもしれない



「ころんくん…」

こ「どうしたの？」

「なんでもないです…ごめんなさい！」

こ「大丈夫だよっ！！疲れてるでしょ！ほら，部屋に荷物置いてなんか食べ行こ！」

「ありがとうございます…」


私は今何を言おうとしていたのだろう…

なにか大切な事を言おうと思っていたんだ。




優しいな。



　 【続く】

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