【文スト 獄都事変】 異能力者と8人の鬼

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Aside



コンコン


『ん…？どうぞ』


ガチャ


肋角｢あの…Aくーん……｣


『………なんですか、要件はあるんですよね』


肋角｢あれ疑問符がない←いや、ね？
あ、ごめんなさいそんな怖い顔しないで｣



貴方そんなビクビクして一応私達の父親役でしょう一応



肋角｢あれ何か貶されてる気がする｣



……ﾁｯ



『……はぁ。何です？』


肋角｢あ、すまない。現世で田噛達が何かあったみたいでな、様子を見に行ってくれないか？｣


『……分かりました。分かりましたからそんなに怖がるんじゃありません』


肋角 (´・ω・｀)


『可愛くねえですよ』


肋角｢あれ敬語が可笑しい｣


『あ？』


肋角｢ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾖｫ｣←



(Aくん怖いよ。殺気でてるよby肋角)



『取り敢えず部屋を掃除するので出てってください』


肋角｢ほんとすまんA、だからもう書類はいいぞ｣


『!!ほんとですか？！』


肋角｢お、おう。じゃないとAの仕事が増えるだけだからな｣


『分かりました。』


肋角｢嗚呼、頑張ってくれ｣



そう言って肋角さんは部屋から出た。



サッとアルコール消毒と換気をしている間に
軍服に着替える



シャラリと揺れる金の飾りバサりと空を切る外套


帽子を被り、手袋を新しいのと付け替え
ワープを開く






『獄卒の名の元に、誓おう』






リィン…リィン…




鈴が響く音がした。

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