ぼんちゃん 病気

5　白血病　前回から何日かあと　ネロ ページ4

ネ 「っ…エ…エレナ…マリア」

マ 「！どうしたの」

ネ 「頭が痛い…吐き気がする」

エ 「え！」

マ 「とにかく保健室に！」

エ 「ウチ、さきにいって、メフィスト先生に伝えてくる！マリアは、なるべく急いで連れてきて」

マ 「分かったわ！」

エ 「いってきます！」

マ 「ネロ…」

ネ 「ごめんね」

マ 「大丈夫よ！おんぶして走るから！振動注意！」

ネ 「えっ…うわあああああぁぁぁぁぁ」

保健室

メ 「う〜んこれは病院かな？」

マ 「えっ」

エ 「そんなに！」

メ 「多分だけど…白血病じゃないかな？」

マ 「じゃあ救急車！」

メ 「もうよんであるよ。出きることも全部やった。レオちゃんが今、ネロ君のお母さんに電話しているころかな」

ガラガラガラ

救＝救急隊員

救1 「ネロ君はどこですか？」

エ 「ここだよ！」

救1 「連れていきますね！」

救2 「一緒に行く方は？」

メ 「マリアちゃん、エレナちゃん、行ってあげな？」

マエ「うん！」

メ 「この二人で」

救2 「分かりました」

救3 「ではこちらへ」

救急車の中

救4 「血球数の減少が激しい」

救5 「何だって！」

マ 「ネロ…大丈夫よね？」

エ 「ウチらが疑ってどうすんの!信じるんだよ！」

マ 「そうだったわ！」


数時間後

ネ 「う〜ん…ここは？」

マ 「ネロ！」

エ 「おきた〜」

ネ 「僕はこれからどうなるの？」

メ 「ネロ君は、急性白血病だったよ。」

レ 「これから、いくつかの種類の抗がん薬を投与したりするらしいが、俺たちみんなで支え合っていくから頑張って治していこうな！」









ネ 「 うん！ 」

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