27 過食病 メフィスト 続き 吐き音アリ(ヘタだけど…) ページ26
メ 「それより、時間は大丈夫なの?」
ネ 「あっ…メフィスト先生、一人で大丈夫ですか!?」
メ 「あっうん…」
ネ 「じゃあ先に帰ります!さようなら!」
ネ タッタッタッタ
メ 「僕も帰ろ」
スーパー
店員「またのお越しをお待ちしております」
メ 「ふぅ…」
メフィストの家
メ 「いただきます」
メ (だめだ!食べちゃ!でも止められない…)
メ 「また…」
メ (また食べちゃった…)
メ (また…吐き出せば…)
メ 「全部食べてしまった…」
メ (吐きだそ…)
トイレ
メ 「おぇ…うっ…おぇ」
メ (もうコツをつかんじゃった…)
メ (前は吐くの、苦しかったけど、慣れちゃった…)
メ 「もう吐けない…」
リビング
メ 「何でこんなに食べてるんだろう…」
メ (何で何でなんでナンデ?)
メ 「あっもう10時…寝ないと…」
学校のネロ達の教室
レ 「メフィスト…お前元から細いのに、最近もっと細くないか?」
メ 「そう?」
メ (あれだけ食べてるんだから減るわけがない…)
メ 「気のせいだよ?」
ネ 「おはようございます…」
レ 「はやっどうした?こんなに早くに学校に来て…」
ネ 「メフィスト先生が気になって…」
レ 「メフィスト…なんかあったのか?」
ネ 「あ〜えっと〜」
メ 「何もないよ?」
レ 「ネロ…本当か?」
ネ 「え〜と…ほ‥本当です…」
レ 「お前ら手をくんでんのかよ…」
ネ 「えっ?」
レ 「ぜって〜隠してる」
メ 「そんなわけ無いじゃん!」
レ 「メフィスト、明日お前ん家にとまるわ」
メ 「え?」
レ 「これはもう決定事項だ」
メ 「え〜」
ネ 「メフィスト先生…ドンマイです」
メ 「そんなぁ…」
キーンコーンカーンコーン
職員室 メフィスト先生とイジメモブ先生
モブ「ねぇ、君、きのうモブ汰先生をイジメてたんでしょ〜?」
メ 「イジメてなんて!…」
モブ「でも、モブ汰先生はぁ〜首締められて、強制的に大丈夫って言わされたりぃ〜生徒が来たら被害者面してぇ〜モブ汰先生が悪者みたいになったってぇ〜言ってたよぉ〜?」
メ 「そんなこと…!」
モブ「口では何とでも言えるよねぇ?私は…というか大体の先生がぁ,君がイジメたって思ってるよぉ」
メ 「大体?」
モブ「具体的な人数が知りたいなら、自ら聞きに行きなさいよぉ?」
メ 「……はい」
モブ「じゃあ、おしゃべりはここまでにして、テスト作り手伝ってぇ?」
メ 「…はい」
28 過食病 メフィスト 続き 吐き音アリ(ヘタだけど…)→←26 過食病 メフィスト
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユメ - ↓あれ…?地味に宣伝してない?↓ (2020年9月5日 21時) (レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - ぼんちゃん 想像物語に続いて続編へ★ (2020年8月18日 18時) (レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - やっと開けましたぁ!良かったぁ! (2020年8月15日 22時) (レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
湖の宝石(プロフ) - 更新だ!おめでとうございます! (2020年8月15日 20時) (レス) id: 0c129406c5 (このIDを非表示/違反報告)
湖の宝石(プロフ) - やばい……好き♪♪ (2020年8月11日 11時) (レス) id: 0c129406c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユメ | 作成日時:2020年7月4日 19時