ぼんちゃん病気 (ページ18)

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19　重症筋無力症　ネロページ18

ネ「手を合わせましょう…給食おいしくいただきます」

マエレ「おいしくいただきます」

5分後

レ「！…ネロ給食減ってないぜ？体調ワリィか？」

ネ「…いえ…大丈夫です…」

レ「…そうか」

レネもぐもぐもぐ

ネ「ゲホゲホゲホッ！」

レ「大丈夫か!?」

ネ「ゲホッ…み…ゲホッ…水！」

エ「はい！水じゃないけど牛乳！」

ネ「あっゲホゲホっありがゲホゲホっ！」

エ「無理に喋らなくてもいいから！」

ネ「ゲホッ！…ふぅ…落ち着いた…」

レ「なにでむせたんだ？」

ネ「ワカメと油揚げのみそ汁です」

レ「…そうか…」

マ「あと、固～いクジラ肉が残ってるわね」

ネ「うん…」

10分後

レ「後10分だぜ～」

マ「もうこんな時間！」

エ「いっそげ～」

ネ「……レオナード先生…残していいですか？」

レ「めずらしいな。…まぁいいぞ」

ネ「ありがとうございます」

1週間後

レ「今日は、あらかじめ言っていた…」

エ「体重を計るんでしょ！」

レ「エレナにしてはよく覚えていたな…」

エ「なんか失礼！」

マ「当たり前よ！この日のために、昨日の夜、ご飯を少なめにしたんだから！」

レ「それじゃあ正しくはかれねーよ…」

マ「いいのよ。たいじゅうは女のステータスよ！」

レ「あーはいはい。時間だから行くぞ～」

マエネ「は～い」

計り終わった

レ「ネロ、ちょっとこっちこい」

ネ「？はい」

ネ「空き教室？」

ガラガラ

レ「入れ」

ガラガラ…ガシャン

ネ「レオナード先生、とメフィスト先生も…なんでここに!?」

レ「お前は、重症筋無力症だと分かった。」

ネ「えっ？」

メ「僕が、最近ネロ君を見てたら、重症筋無力症とバッチリ同じ症状だったからね。」

レ「ちゃんと、ネロのお母さんには、許可もらったからな。」

メ「一応僕、医者の免許持ってるんだ。まぁ、一応病院に行こうか。」

レ「次は、ちゃんと体調が悪いときは言えよ！」

ネ「はい…反省します…」

完