18 重症筋無力症 ネロ ページ17
エ 「ってことがあったんだぁ〜」
マ 「ふふふっ面白いわね!」
レ 「お前ハハハッまハハハッマジかよハハハハッ」
ネ 「ハハハハ面白いね!」
マ 「ネロ、表情筋全然動いてないわよ?」
エ 「あっごっごめん…面白くなかった?」
ネ 「えっ面白かったよ?表情筋、動いてないとかある?」
レ 「まぁ、知らんが、動いてなかったのは事実だな」
ネ 「えっホント!?」
マ 「自覚なし…」
エ 「じゃあ、表情筋体操をしましょー!」
レ 「なんだそれ」
マ 「あぁ、昨日エレナが見てたテレビにそんなのがでてたわね…」
エ 「え〜と…たしか…まず…」
キーンコーンカーンコーン
エ 「あっ給食の時間だ〜!」
レ 「えっちょっまっやんねーのか!?ネロへの友情より、給食への愛のが強いのか!?」
エ 「先生〜早く取りに行こー」
レ 「ドンマイネロ、給食に負けたな」
ネ (ガーン)
マ 「しょうがないじゃない。諦めて給食食べましょ!早く行きましょ!」
レ 「マリアも、ネロより給食みたいだな…」
ネ 「え〜待ってよ〜」
レ 「じゃあ行くぞ〜」
ネ 「先生準備早ッ」
レ 「俺は、スピードが自慢だからな!」
ネ 「待ってくださいよ〜だっこうでは早くなくても」
レ 「WWWネロ、『がっこう』が、『だっこう』になってんぞ!WWW」
ネ 「いいんですよ!」
エ 「言ってみて!『がっこう』!」
ネ 「だっこう?」
マ 「活舌…」
レ 「まぁいいや、給食とりに行くぞ〜」
マ 「はぁ〜い」
ネ 「僕とエレナは、今日は『ワカメと油揚げのみそ汁』を持っていけばいいんだよね…」
エ 「え〜ワカメと油揚げのみそ汁重いからいやなんだよね〜」
ネ 「ちゃんと持ってね」
エ 「分かってるよ〜」
レ 「着いたぜ〜」
ネ 「せーの」
ネエ「失礼します」
レ 「ネロ〜声小せぇぞ?」
ネ 「なんか声が出なくて…」
レ 「あ〜じゃあ、ネロは休んで後ろからついてこい。ネロの分は、俺がやる」
ネ 「ありがとうございます」
レ 「せ〜の!」
マレエ「失礼します!」
ネ 「失礼します…」
マ (ネロ、なんか、ゆっくりだわ、今日のしゃべり方…)
レ (めっちゃ棒読みだ…大丈夫か?何か体調がわりぃとかか?風邪ひいたか?)
エ (ネロ、声が小さい?)
レ 「まぁ後から問い詰めよっ(ボソッ)」
エ 「レオナード先生、何か言った?」
レ 「いやっ何でもない。持ってくぞ〜」
マエ「はぁ〜い」
ゴロゴロゴロ (給食ワゴンの音)
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ユメ - ↓あれ…?地味に宣伝してない?↓ (2020年9月5日 21時) (レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - ぼんちゃん 想像物語に続いて続編へ★ (2020年8月18日 18時) (レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
ユメ - やっと開けましたぁ!良かったぁ! (2020年8月15日 22時) (レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
湖の宝石(プロフ) - 更新だ!おめでとうございます! (2020年8月15日 20時) (レス) id: 0c129406c5 (このIDを非表示/違反報告)
湖の宝石(プロフ) - やばい……好き♪♪ (2020年8月11日 11時) (レス) id: 0c129406c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ユメ | 作成日時:2020年7月4日 19時