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冷却シートを額に貼って、布団を追加して、

ベッドで眠るゆーちんの手を握った。

…ここまでは覚えてる。
けど、ここから先の記憶がない。

意識が戻ってきて聞こえてくるのはりょーちゃんとカラスくんの声

ゆーちんはまだ眠っているようだ。


桃「あっ起きた？」

突然りょーちゃんがやってきてそう言ってきた。

「あぁーうん。寝てた？」

桃「ばっちり」

やっぱり寝てしまってたか…

桃「ゆーま起きんね」

「疲れてんやろ、寝かせてあげよ」

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作者名：玲音 | 作成日時：2021年3月6日 6時

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