オレンジ2

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隼「今気づいたの？（人2）ちゃん




中学の時から変わらず可愛いんだよ」






涼太「なに隼笑どうした笑」





あらん「もしかして隼」





隼「まあまあ！この話は置いといて笑」









メンディー「飲ました裕太くん寝てるし」








（人2）「玲於くーん…なんか眠い」





玲於「俺もー。」






涼太「やっぱ玲於さ甘えん坊なんだね。




ほら見て（人2）ちゃんの手握ってる笑」






あらん「本当だ笑」




（人2）「すみません…お水ください」






隼「はい！水！」





（人2）「ありがとうございます」





私は隼くんからもらった水を飲み



なんとか落ち着いたけど足元がふらついて





隼くんに寄りかかる体制に









（人2）「ごっごめんなさい…」








隼「大丈夫大丈夫！」







それを見た玲於くんが





玲於「（人2）！なにしてんの！




隼も（人2）から離れて…！」





玲於くんはそう言って私を


引っ張って









玲於「（人2）は俺の大好きな人



自慢の彼女」









そう言われた私は一気に目が覚めた






自慢の彼女か…









お酒のせいかわからないけど







少しの間






頬のほんのり赤い色は







消えることはなかった。

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