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silent...１５ ページ15
照史side
たくさんのマークを浮かべてる流星。
神｢あっ、照史くん｣
照｢どーもー｣
神ちゃんとは古い付き合いでなんか"流星がー、""流星がー、"って飲むたびにその名前聞いとってまさかと思ったらそのまさかで...
２日前ぐらいに全部話してん。
神｢流星｣
流｢あっ...えっ...？｣
神｢濱ちゃんから聞いてるけど、楽になったら？｣
流｢はっ...？｣
神｢無理してのんちゃんとおらんくてもええんやで？｣
流｢別に無理なんかっ...｣
神｢じゃあ、なんであざあるん？｣
流｢それはっ...｣
口をもごもごする彼に
照｢なぁ、流星、｣
一言
照｢駆け落ちしいひん？｣
そう言った。
照｢神ちゃんが流星の彼氏には全部秘密にしてくれる言うてるから逃げよーや。｣
流｢でもっ...｣
照｢ベルギーの事業が終わったら俺向こうに残んねん、｣
流｢えっ...？｣
照｢流星と会えんくなるの嫌やねん...せやからさ、一緒に住まん？｣
そう言うたら少し間を開けて
流｢ぅん...｣
小さく彼が頷いた。
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作者名：れおん | 作成日時：2017年11月12日 15時
