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christmas...３５ ページ36
重岡side
口を離せば
嫌なことなんか全部吹き飛んでて
神｢っ！？｣
顔が真っ赤な君と目が合った。
神｢なにやってるんですか！？｣
重｢敬語出とるで？｣
神｢そりゃ、敬語になります！！！｣
ぷいってそうした顔。
まあ、可愛いったらありゃしない。
重｢俺、とものこと好きやからええやん？｣
神｢大毅さんがよくても私が良くないねん！｣
重｢ともの唇柔らかかったで？｣
神｢知らないわ、あほ。｣
そう言って君は
神｢帰るで、仕事やから。｣
運転席に乗り込む。
重｢あー、待ってや！｣
太陽に向かって
"ともと永遠に一緒にいられますように"
そうお願いして
助手席へ乗り込んだ。
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作者名：れおん | 作成日時：2017年10月31日 19時
