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christmas...２１ ページ22
神山side
神｢んっ.....｣
何故か寝とったらしい俺。
頭は大毅さんの肩にあって.................ん？
神｢うわっ...｣
慌てて大声を出した。
重｢あ、ともおはよう。｣
もう冬なのにジャケットを着ていない彼。
そのジャケットは俺のひざにあって...。
さりげないことに不覚にもきゅんとした。
神｢いつからおったん？｣
重｢１時間くらいやな、｣
時計を見れば９時。
神｢２時間も寝とったん！？｣
重｢俺のこと待っててくれたん？｣
神｢いや、ちゃう。｣
重｢好きな人が肩ズンしてくるとか夢やったんやけど｣
神｢ニヤニヤしすぎや、きもい。｣
重｢好きな人からきもいはショックなんやけど...。｣
神｢やって、ほんまにきもいんやもん。｣
ふと、彼の左手を見た時、
指輪の跡があったのは気のせいやろうか...。
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作者名：れおん | 作成日時：2017年10月31日 19時
