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christmas...１７ ページ17
神山side
重｢俺、暇な時はここにいるんで｣
神｢は？｣
重｢いつでもきてほしいなって...。｣
神｢え？｣
重｢俺が会いたいんやけど、今日みたいに図々しくなっちゃうかなって...。｣
なんでこいつはそないなこと言えるん...。
重｢あっ、また強引やった...？｣
俺は正直素直とかそういう概念なくて、
でも素直になるならこの人といた時間がすごく充実してて...、
神｢暇になったらくる。｣
何よりも先に口が動いた。
重｢え...？｣
神｢え...？｣
重｢いや、ともがそないなこと言うてくれるとか思ってへんくて...。｣
神｢え、私変なこと言いました...？｣
重｢あ、いや、俺がおらんかったら呼んでください。秒でとんでくるんで。｣
こいつのニコニコスマイルに
神｢っ.......おおきに。｣
少しばかりときめいたのなんて
俺の秘密でいい。
こいつのことなんか好きにならへんから。
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作者名：れおん | 作成日時：2017年10月31日 19時
