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christmas...１４ ページ14
重岡side
横で揺れる髪が愛おしくて愛おしくて
神｢どこ向かってるんですか？｣
重｢神山さんには内緒です。｣
神｢そうですか。｣
そういう君は何回も言うけどほんまにどストライクで
スーツ姿もめっちゃかわいかったし！
神｢...。大毅さん。｣
冷たい視線を向けられながら急に名前を呼ばれた。
重｢はい？｣
神｢横でニヤニヤしないでもらえませんか。気持ち悪いですから｣
...。ガチレスされたんやけど...。
重｢俺そんなにニヤニヤしてましたか？｣
神｢はい。あと、｣
重｢あと...？｣
神｢私のことも下の名前で呼んでくれませんか？私だけってなんか嫌なんで...｣
無意識なのか確信犯なのか、
少し赤く染まった顔をぷいって背ける。
重｢じゃあ、ともで｣
神｢呼び捨て！？｣
驚いた顔を見ながら
俺はニコニコしながら
重｢タメでいっか｣
もう一つ爆弾を落としたった。
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作者名：れおん | 作成日時：2017年10月31日 19時
