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christmas...１２ ページ12
神山side
神｢付き合ってる！？ｺﾞﾎｯ｣
重｢はい。｣
俺のまわりにノンケって存在しいひんのかな...。
あっくんは俺のことを"もんち"って呼んでくるぐらい仲ええけど、
神｢ほんまですか...｣
それは知らなかった。
重｢あっ、あっち系ダメでした？｣
神｢いえ、全然。｣
そりゃ、バカップルが身近におるから...。
重｢これ、食べ終わったらちょっと行きたいことあるんですけど...。｣
神｢どこですか？｣
重｢それは秘密です。｣
そういう彼の頬にはクリームが付いとって
神｢ほっぺたにクリーム付いてますよ？｣
ナプキンでとってあげた。
重｢...手で拭ってはくれないんですね、｣
神｢は？｣
重｢女子って手でとってもらってそれ食べてもらったらドキドキするんですよね？俺もそれ、してほしいなって、｣
そう言った彼に
神｢帰ります。｣
そう言って俺は思いっきり席を立ち上がった。
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作者名：れおん | 作成日時：2017年10月31日 19時
