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Rain...46 ページ6

流星side




淳「で、用件は?」




なんてカランってグラスを鳴らした淳太。




流「お、俺さ...このままでいいんかな...。」




淳「...」




やっぱりそう来たかって顔されてなんも言えんくなる。




淳「俺に相談してええの?」




流「え?」




淳「ほら、もっと神ちゃんとかさ...」




流「なんで...?」




淳「...はぁ、」




あからさまにため息つかれて心配になる。




淳「分かったけど、じゃあこれからは相談は俺だけにしてや。」




流「え...?なんで...?」




淳「...えーの、こっちの話や。」




流「ふーん、」




淳「八方美人やしな...」




流「はっぽー、びじん...?」




淳「いや、俺の使い方違うから無視して。」




流「ふーん、」




淳「で、本件は?」




またカランってグラスが鳴った。

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作者名:れおん | 作成日時:2018年3月4日 13時

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