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Rain...74 ページ34
望side
回された腕がきつくなって
でも、何もしなかった。
流「ごめんっ、」
って言われてもなんも言えんくて、
流「...?ぁ、な、泣いてるん...?」
ホンマになんも言えんくて。
望「なっ...泣いてなんかっ、、、」
後ろからの体が温かくて
久しぶりの感覚に心から安心して
でも、あのキスシーンが蘇ってきて
望「こんなところおらんくて、濱田んとこに...」
そう言ってしまった。
腕の力が抜けて温もりが離れた。
振り返ったら流星は拳を握りしめてて...
流「なっ...なんでっ...」
望「早よ、行って、おれっ、」
流「なんで望は俺の気持ち理解してくれんのっ!」
望「はっ、?」
流「俺はっ、俺はっ...望が好きやのにっ」
望「ぇ、うそ、」
流「っ...やっぱ帰る、」
流星の目は真っ赤やった。
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作者名:れおん | 作成日時:2018年3月4日 13時