検索窓
今日:9 hit、昨日:1 hit、合計:29,363 hit

Rain...56 ページ16

濱田side




見てしまったんや、




小瀧が流星の下駄箱に傘入れてるところ。




先生から解放されて、時間も時間やから帰ろうって...。




なのに、下駄箱に行ったら




小瀧がいて...。




なんとなく物陰に隠れた。




そしたら一番上の下駄箱のはずの小瀧が中段を開けた。




そこに折りたたみ傘を大切そうにしまって




閉じたら彼は手を合わせた。




望「流星が使ってくれますように」




って...。




そのまま小瀧は下駄箱にもたれて




イヤホンから爆音の音漏れがした。




これは帰らなさそうだなって思って




だから部室に向かって...。







「まもなく、扉が閉まります。」




濱「...?やばっ、」




乗ってくる人に謝って




流れをかき分けて




ホームに立った。

Rain...57→←Rain...55



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (72 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
148人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:れおん | 作成日時:2018年3月4日 13時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。