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Rain...４２ ページ2
神山side
｢もう、二人とも授業始まってんでー？｣
村上先生がそう言う。
｢着替えは？｣
流｢ユニフォームなら...。｣
神｢俺、体操服しかない。｣
｢下着は...ないな？｣
神｢おん。｣
｢風邪ひくで、ほんまに。｣
その言葉を聞いて無理矢理引き戻して良かったと思う。
｢はい、下着は貸すから。服は...、中間が持ってくるって。｣
流｢...先生？｣
｢なんや、次は。｣
流｢１時間サボりたいんやけど...。｣
流星がそう言うと先生は溜息をつきながら俺と流星に交互に見て
淳｢失礼しまーす｣
服を届けに来た淳太を見て
｢１時間だけな、さぼってもええよ。｣
そう言った。
流｢やった。｣
流星は笑顔だった。
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作者名：れおん | 作成日時：2018年3月4日 13時
