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メン「…泊まってく？」
「…はい？」
何言ってんの？みたいな顔でオレを見るAちゃん。
メン「だめ？ちょっとだけ。」
「いや、泊まるにちょっととかある？！笑」
ですよねー…。
オレ自身でも何言ってんのとは思ってるけど、
酔ってるせいか全く口が言うことを聞かない。
「大体、私が寝るとこなんて…」
メン「オレの横で。」
「…かなり酔ってる？」
メン「ぽいねー笑」
普通にセクハラ発言だよなこれ笑
言ってから気づく。
でもほんと頭が回らなくて。
メン「よし、行こ。」
「え？いや、ちょ……きゃっ！？」
電気もそのままにして、座っていたAちゃんを抱きかかえると、寝室に向かう。
「め、メンディーさん！下ろして！？」
下ろしてと言いながらも、高くて怖いのかオレの服を掴んで離さない。
大人しい彼女を、自分のベッドにそっと寝かせる。
「な、なんか、変だよ…」
メン「…ごめん。かなり酔ってるっぽい。」
寝かせてみたものの、どうすんの？
この子は目を合わせようともしないし…。
いたずらどころじゃないよな…苦笑
メン「ごめん、…怖い？」
「こ、怖くない！ただ…」
ただ？
「どきどきしてる…。私も酔ってる…せいかな…//」
………。
あー無理。
なんか、吹っ切れた。
メン「Aちゃん、先に謝っとく…ごめん。」
「え？…わっ！？」
そう言って彼女の上にそっとまたがった。
Aちゃんの綺麗な髪を優しく撫でる。
「めんでぃー、さっ…//」
メン「分かってると思うけど…オレ男だよ？」
額にキスを落とすと、酔ってるのもあるのかAちゃんの顔がみるみる熱っぽくなる。
「あ、あの…手加減はして欲しい、です…////」
…何それ。誘ってんの？
あぁ。もうヤバい。
神様…今日だけ見逃してください！
シャツを脱ごうと、上のボタンに手をかけたその時。
ガチャッ…
寝室のドアを開く音が。
隼「メンさーん！遊びに来まし……た…」
龍友「何回も鳴らしたのに出えへんと思ったら、玄関開いて……って…は？」
貴メン「「……汗汗汗」」
…まじかよ。
よりによってこのタイミングで？！
メン「っちが、これは…」
隼「メン…さん？」
「こっこれには訳が…っ」
龍友「Aちゃん、嘘やろ…」
貴メン「ほんとに違うんですうぅぅ！！！」
その後、この出来事は誰にも触れられることのない黒歴史となった。
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rinrinmother(プロフ) - 本編の方もそうですがこのお話での主人公とメンさんの絡みが大好きです！更新楽しみにしています！ (2018年8月1日 12時) (
レス) id: a484fb0672 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - ありがとうございます！！楽しみです！！(^ω^) (2018年6月5日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - 心音さん» わーーありがとうございます！亜嵐くんわかりました！書かせていただきます(|||▽||| ) (2018年6月5日 0時) (レス) id: 60034aeab1 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - この作品好きです！(^ω^) 次がますます楽しみなので、次の更新を楽しみにしています！！ 亜嵐くんも欲しいです(〃▽〃) (2018年5月26日 18時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - SAYAさん» ありがとうございます！！裕太くん、分かりました！書いてみます(^^♪ (2018年5月13日 23時) (レス) id: 0a5d2689d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいな | 作成日時：2018年3月13日 16時
