8 ▼ side隼 ページ8
side 小森隼
ガチャ…
しばらくすると、玲於が部屋に帰ってきた。
隼「ん、玲於おかえり！」
玲於「…ん。」
裕太「自販機いったんちゃうん？」
玲於「あー…金忘れたから。」
すると、玲於の後ろから何やら人影が。
直人「こんちわーっす。」
GENE「こんにちはー。」
隼「なんで直人さん…？」
玲於「え、さっき別れたはずなのに…ついてきてたんすか笑」
わかれた？さっきまで喋ってたのかな。
直人「だってさー、Aちゃんと玲於がうまく仲直りできるか心配でさーぁ？」
玲於「別に喧嘩とかじゃないんで…。」
龍友「おい玲於、直人さん巻き込むなや。ほんとすいません…。」
こういう礼儀には意外としっかりしてる龍友くん。さっすがー！
直人「あーいやいや！俺が勝手に巻き込まれただけだから！気にしないで！」
龍友「あ、そうっすか…。」
直人「うんうん。…で、例のAちゃんは？」
直人さんがキョロキョロと部屋を見渡す。が、一向に見当たらない。
ま、そりゃそうなんだけど笑
亜嵐「あの…もういないです笑」
直人「え！なんで！！？」
メン「ヒロさんとさっき出て行っちゃいましたよ。」
直人「はー？！くっそ…俺だけたまたまこっち来てたから、抜け駆けしてお目にかかろうとしてたのによーぉ…！！」
どうやら三代目のメンバーより先に知り合いになりたかったみたい。
直人さん…すっげー悔しそう笑
涼太「惜しいですね…笑」
直人「ねー。じゃあもう、ここには用ねーかな笑」
GENE「いやいやいや笑」
直人「ってことで！おつかれーっす☆」
GENE「お、お疲れ様でーす笑」
バタンッ
なんだあの人…笑
風のように来て、風のように帰っていったな笑
玲於「…えーっと、あの…」
直人さんが出ていくと、玲於が申し訳なさそうに話し始める。
玲於「さっきは、変な空気にして…すんませんでした。」
照れくさそうに頭を下げた。
裕太「そんな謝らんでもええよ？」
龍友「まぁ、気持ちは分かるしな…。」
涼太「うん。…さ、練習しよ？」
玲於「…うん。」
うん。変に触れない方がいいよな。
玲於とAちゃんのことだし。
オレは影から見守ろーっと…。
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しいな(プロフ) - 海未さん» 海未さん、コメントありがとうございます！続編できましたので、ぜひぜひ…！(/ω＼) (2018年3月21日 19時) (
レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - ゆったさん» 作者のわたしとしてもそう思います！！(←玲於推し)でもまだ決まってないです笑 楽しみに待ってくださるとうれしいです！！ (2018年3月21日 19時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
海未 - 提案って何ですかね？気になります(^^) (2018年3月21日 15時) (レス) id: c333982a15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆった(プロフ) - ぜひ、玲於くんとくっついてほしいです！ (2018年3月20日 22時) (レス) id: 5c03b39021 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - じぇねうさぎさん» とっっても嬉しいです！！更新がんばります！！！(^^♪ (2018年3月20日 20時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいな | 作成日時：2018年3月10日 22時
