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side 中務裕太
Aちゃんにかわええ言うたら、
照れて話を逸らされた。
絶対お世辞や思ってるやろ笑
本音やのになー。
「みんな、優しいね。」
裕太「当たり前やん。みんなAちゃん大事やもん。」
「ありがとう笑 でも甘えてたら駄目だなぁ。」
Aちゃんって、いっつも自分でなんとか
しようとする癖がある。
無理せんでええのに。
裕太「頼りや、俺ら。仲間やから。」
「でも、迷惑かけたくないし…。」
ほら、そういうとこ。
裕太「迷惑なんて思ったことないよ。」
「え？」
迷惑ならここまで来てないし。メンさんやってここまでせんと思うし。
裕太「みんな誰のことも、迷惑やって思ってないと思うで。そんなぐらいで謙遜してたら、グループ成り立たんし。」
「……。」
裕太「誰かが出来ないとこは、誰かが補う。1人で無理やったら、全員で補うだけや。それは、迷惑とは違うくない？」
「そっ…か。」
裕太「俺は、それがグループやと思うから。」
…うわ、なんかめっちゃ語ってもーた。
でも、それはAちゃんにも
知っといてほしいことやから。
「グループ…。そっか、…そうだよね！」
Aちゃんの顔が明るくなる。
「私、ずっと考えてて…頼ったら迷惑かなって。
でも、裕太くんの話きいて、少し元気もらえた！」
にこっと笑顔を見せる。
「ほんと、ありがとう。」
よかった。なんか悩んでるって思っててんな。
「でも、自分でもできることは、ちゃんとやらないとね！体調管理とか！笑」
裕太「せやな笑」
後々、メンさんが帰ってきて、
お粥を持ってきてくれた。
メンさんが料理って…なんか似合わんけど笑
お粥でも美味しそうに食べるAちゃんを見て
こっちも元気めっちゃもらった。
「今日はありがとうございましたっ。」
メン「うん、お大事にね。」
裕太「いつでも来るわー。」
「今度は、私がおもてなしします！！」
裕太「あざーす！」
メン「あ、言ったよ？期待しとくわ笑」
「う、うん！」
メン「あ、ちょっと怖気づいた笑」
Aちゃん、来た時より明るくなったよな。
ちょっと悩んでたことがすっきりしてよかった。
はやく元気なってくれたらいいけど。
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しいな(プロフ) - 海未さん» 海未さん、コメントありがとうございます！続編できましたので、ぜひぜひ…！(/ω＼) (2018年3月21日 19時) (
レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - ゆったさん» 作者のわたしとしてもそう思います！！(←玲於推し)でもまだ決まってないです笑 楽しみに待ってくださるとうれしいです！！ (2018年3月21日 19時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
海未 - 提案って何ですかね？気になります(^^) (2018年3月21日 15時) (レス) id: c333982a15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆった(プロフ) - ぜひ、玲於くんとくっついてほしいです！ (2018年3月20日 22時) (レス) id: 5c03b39021 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - じぇねうさぎさん» とっっても嬉しいです！！更新がんばります！！！(^^♪ (2018年3月20日 20時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいな | 作成日時：2018年3月10日 22時
