44 ▼ side涼太 ページ44
side 片寄涼太
「「はあぁぁぁ！！？」」
Aちゃんの唇が龍友くんの
鼻の先に触れる。
龍友「…笑笑」
龍友くんはただにやにやしてるだけで、
酔ってても普通に驚く俺たち。
隼「え？…え？なに起こったんすかいま！」
と、大事な場面も見逃す隼。
てかみんな、
今ので酔いが覚めたっていうか…
涼太「ちょ、いまの、」
龍友「なぁ、もっかいして？」
亜嵐「だめだってそれは…」
龍友「あ、次は鼻じゃなくて」
玲於「A、お前さぁ…」
龍友「口がええなーなんつって♡」
裕太「話聞けやお前ら！汗」
みんなが口々に話し出す。
構わずAちゃんと龍友くんは2人の世界だけど。
Aちゃん、それ冗談でもダメでしょ…！
「んー、今日だけねー？」
俺の心の声は届くはずなく、２回目のキスを
しようとしてる二人。
いや、口はほんとのほんとにあかんって！汗
「んー…」
龍友「ちゅー…」
2人の距離がどんどん縮まる。
あー、なんでこんな場面をメンバーが
見届けなきゃいけないの？
しかも、Aちゃんのキスを龍友くんに
奪われるなんて、考えたくねー！
と思っていたら、
龍友「うぉっ。」
「きゃっ…」
メン「あんたら、ほんといい加減にしてよ…汗」
もう疲れた様子のメンさんが
間に入って、2人を引き離す。
メンさん…久しぶりに活躍した…。
龍友「なんやねん、せっかくええとこやのに。」
メン「いい訳ないでしょ苦笑
玲於、Aちゃん預かって。」
酔って力が入らないAちゃんを、
玲於が預かる。
龍友「なんで玲於はええのーん？」
メン「こん中じゃ一番安全だから！
ほら、Aちゃん水飲んで！」
とろんとした目のAちゃんが、
メンさんに水を飲まされる。
えっろー。笑
メン「はい、みんなこれからAちゃんと
お酒飲む時は制限すること…わかった？」
GENE_メン「「えー…」」
メン「えーじゃねぇよ…苦笑」
だって、酔っ払うAちゃん見たいし…
メン「Aちゃんもお酒はほどほどに…」
「すー…すー…。」
メン「…まじか笑」
って…寝てるし笑
よっぽど疲れたんだろーなー。
…まぁ、次飲む時はこっそり2人で飲みに行こ。
って、全員が思ってんだろうな…笑
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
しいなです！
グダグダ長くなりそうなんで
この話はこれで終わりで！
3人しか絡めなくてほんと申し訳ないです笑
次はまたの機会に…m(_ _)m
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しいな(プロフ) - 海未さん» 海未さん、コメントありがとうございます！続編できましたので、ぜひぜひ…！(/ω＼) (2018年3月21日 19時) (
レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - ゆったさん» 作者のわたしとしてもそう思います！！(←玲於推し)でもまだ決まってないです笑 楽しみに待ってくださるとうれしいです！！ (2018年3月21日 19時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
海未 - 提案って何ですかね？気になります(^^) (2018年3月21日 15時) (レス) id: c333982a15 (このIDを非表示/違反報告)
ゆった(プロフ) - ぜひ、玲於くんとくっついてほしいです！ (2018年3月20日 22時) (レス) id: 5c03b39021 (このIDを非表示/違反報告)
しいな(プロフ) - じぇねうさぎさん» とっっても嬉しいです！！更新がんばります！！！(^^♪ (2018年3月20日 20時) (レス) id: 0af6ce4b25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しいな | 作成日時：2018年3月10日 22時
