お塩くんとお砂糖くん4

You ページ4

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『うーん。多分今日の顔なら、下げだね』




亜「え、俺顔違う？」



『今日はなんか調子良さそう』



亜「すげぇ！すげぇAちゃん！今日俺調子いいんだよ！」



『なんで調子いいの？』



亜「Aちゃんに、セットしてもらえるから♡」



『……』



亜「え？え、無視？Aちゃーん？」








気分のいい亜嵐くんを無視する私に

亜嵐くんはえ、えっと焦り顔。



亜嵐くん、ついつい焦らたくなっちゃうの。


私のことをちゃんと考えてくれてるって

痛いほど伝わってくるから。








重い女だってわかってるけど

それくらい、私は彼を好きになってしまった。







でもね、縛りたくないの


亜嵐くんのラブアンドピース その世界観は崩したくない

だから我慢してるかって言われたら

そんなことはなくて




亜嵐くんは私にたくさん愛をくれる









『ふふ、今日もかっこいい亜嵐くんで！いってらっしゃい』




亜「へっへー！かっこいい？おれ」



『かっこいいよ』



亜「よっしゃ！がんばってきまーす！」







ビョンビョンスキップしだした


亜嵐くん、隼に怒られてた。笑









隼「もー！！！！！ちょっと静かにしてもらえません？！亜嵐くんかっこいいは知ってるから！！」









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