カフェオレ

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学校を終えてできるだけ早く着く電車に乗ってバイト

先の最寄り駅に向かった


いつもは短く感じるというか短い電車での3分が

30分ぐらいに感じた。


なんでこんなに急いでるかって？

もちろん今日はれおくんがお店に来る日だから。

待たせたらご機嫌悪くなるだろうなあ〜とか

早く会ってたくさんお話したいなあなんて。

そんなことを考えながらガタゴト揺られた


島田 ｢あれ？Aちゃん？｣




｢あ！島田くん！もしかして今日バイト？｣



島田 ｢そうだけど、Aちゃん今日5時からじゃない？｣



｢えへへ、今日れおくんが来る日なの！だからなるべく早く行きたくてさ〜｣



島田 ｢うわ！なにそれ好きなの？｣



｢うーん、分かんない。｣




島田 ｢ふーん、付き合ったとかではないのね？｣




｢あ、当たり前じゃん！れおくん彼女さんいるし｣



島田 ｢そっか、。｣




｢うん。じゃあ私時間までテーブル座っときま〜す｣


れおくんまだかなあ

島田くんと話してるのに頭の中はれおくんばっかり






やっぱり私れおくんのこと…

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