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s. ページ5
〜 終演後 〜
彰吾side
｢お疲れ様！ これからの活躍を期待してるよ」
HIROさんが挨拶に来てくれた。
その後彼女に、「お前なら大丈夫だ、頑張れよ」と言い放つ
彼女は何も言わず、ただ頷いた。
｢まあ、とりあえず！おめでとう、ありがとうみんな！｣
陣さんの言葉で一斉に拍手と皆の笑顔が飛び交った
でも彼女は違かった
小さなため息をついた、明らかに愛想が悪く少しイラッとした。
「1人ずつ、改めて自己紹介と意気込み言ってこ！」
LIKIYAさんのその一言で始まった自己紹介。
最後に、彼女の番が回ってきた。
『松崎Aです、19歳です、よろしくお願いします。』
笑顔もなく、足元だけを見つめ、態度がただただ悪い
気に食わないのは俺だけか？
いや、明らかに海青も困っている
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作者名：iroha | 作成日時：2020年3月27日 3時
