RAMPAGEがイチャイチャするだけのお話。3

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(時間飛びます！)
(いつも通りRIKUさん目線です笑)

[1月26日]

ーRIKUー

RIKU 「ヤバイ、すっごいドキドキしてきた。」

　今俺たちは病院にいる。そう、北ちゃんといっちゃんの子どもが産まれそうってこと。

LIKIYA 「分かる。何か出来るわけじゃないのにね」

陣 「無事に産まれてくれるとえぇんやけどな...。」

　二人に性別を聞いても、「お楽しみです」
　って言われて、俺たちはほぼ、何にも知らない状況。

RIKU 「北ちゃん、いっちゃん、頑張れ..」

　俺は"三人"の無事を祈った。

ー樹ー

北人 「樹、頑張れ...！」

　北人さんが手を握ってくれる。それだけでも全然違う。

助産師 「あともう少しですよ〜頑張ってください！」

北人 「樹....！」

樹 「はぁはぁはぁ...ん！」

助産師 「おめでとうございます！！元気な男の子です！」

北人 「樹...！ありがとう...。」

樹 「北人さん...。」

　助産師さんがタオルで巻かれた赤ちゃんを俺たちのもとへ近づける。

樹 「北人さんが最初に抱っこしてください。」

北人 「う、うん。」

　ゆっくりと手を伸ばして恐る恐る抱っこする北人さん。

北人 「俺たちのもとに産まれてくれてありがとう。」

　そう声をかけた北人さんは俺の横に赤ちゃんを置く。

樹 「名前...って..」

北人 「うん、この前考えた通り...○○○だよ」

樹 「北人さん、ありがとうございます。俺と一緒にいてくれて。」

北人 「こちらこそ。ずっと一緒にいようね」

樹 「はい、もちろんです。」

　

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