◎ おうち時間 ページ41
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玲於も暫くお仕事がお休みになったようで
2人でおうち時間を過ごすことになったある日、
久しぶりに2人でゆっくりダラダラしようよ
なんて言う玲於を無視して朝から大掃除。
ブツブツ文句を言いながらも
なんだかんだ手伝ってくれたおかげで
お昼過ぎには綺麗に片付いた
『あー、終わったー。』
「ありがとう、手伝ってくれて。」
『お礼はチューでいいよ、ほら。』
「はいはい。笑」
口を尖らせて早く早くと待っている彼は
今日は珍しく甘えん坊さんな様で。
わたしも少し休憩しようとソファーに座って
スマホを弄ったりテレビを見たりしてると
『俺もちょっと休憩〜。』
なんて、わたしの膝に頭を乗せて寝転んだ。
『んふ、下から見るとブッサイク。笑』
「うわ、失礼なやつ。もう降りてくださーい。」
『いやでーす。』
「なんでよ、」
『俺のなんで。』
「意味わかんないんだけど。笑」
そんなことを話してると
『あ、隼からだ。』
『もしもし？なにしてんの？』
そのまま暫く隼くんと電話をしながら
下からわたしを見ては悪い顔をしてニヤニヤしてた
『んじゃ、また電話する。じゃーね。はーい。』
「終わったの？」
『うん。だからさ、そろそろ構ってよ。』
「うん？」
『さっきから放置されてばっかり。』
眠そうな顔をしてわたしを見つめる彼が可愛くて
つい、さらさらな黒髪に手を伸ばす
『ふふ、』
「珍しいね、甘えん坊なれおくん。」
『気分。だから、いい？』
「…へ？」
『朝から大掃除頑張ったじゃん。』
「今から？」
『うん。』
そう言う彼は、さっきまでの眠そうな顔ではなかった
「夜ご飯作れなくなっちゃうよ。」
『また手伝ってあげる。』
「うーん、」
『いいからほら、おいで。』
頭を起こして両手を広げる彼にそっと身を任せた
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IBU-00(プロフ) - 設定キーワードの所のGENERATIONSがGENEONSとなっていますよ！とても面白いのでこれからも更新頑張ってください！ (2018年12月28日 9時) (
レス) id: 23d97d04a6 (このIDを非表示/違反報告)
Karen - とっても面白いです！これからも投稿頑張ってください!応援してます。 (2018年12月20日 21時) (レス) id: 585bc05569 (このIDを非表示/違反報告)
コビト(プロフ) - namさん» ごめんなさい(T_T)消してしまいました、申し訳ないです(T_T) (2018年12月20日 0時) (レス) id: 7b6074aca7 (このIDを非表示/違反報告)
nam(プロフ) - はじめまして！最近コビトさんの作品を読み始めさせていただいている者です。臣くんの家庭教師の作品も読ませて頂いていたのですが先ほど見ようと思ったら作品が削除されていました。もう読めないのでしょうか？途中だったので続きが気になります。 (2018年12月19日 13時) (レス) id: a54f037461 (このIDを非表示/違反報告)
かたれお(プロフ) - 雷とちょっとかぶるんですが、震度3ぐらいの地震が来る話書いて欲しいです笑 (2018年4月19日 16時) (レス) id: 3bdd0d269c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コビト
| 作成日時：2016年7月19日 18時
