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隼 「付き合ったんでしょ?」
龍 「どっち?どっちから言うたん」
裕 「いつから好きやったん」
メン 「それだよ、全然気づかなかったんだけど」
玲於くんの向こう側からグイグイ来る人達と
やめなよ。って苦笑いしてる片寄くんと
困ってるよ顔が。って亜嵐くんも笑ってる
A 「昨日からです、・・・どっちから?えっと・・・」
玲 「いや、言わなくていいから」
A 「でも、・・・」
玲 「いいの、無視で」
無視してって言った玲於くんに
いいじゃん、教えてくれても。って膨れっ面なみんな
相変わらず、玲於くんの背に隠れてた私
タイミング良く私が降りる階で扉が開き
玲 「あ、ついたよ。じゃあね」
私の腕を引っ張って扉の前に行かせてそのまま押されて外に出る
強引だなー・・・
まあ、確かに。みんなにあんなに聞かれたら
ちょっと恥ずかしいけど、少しぐらい言ってもいいじゃんね
そんなことを思ってたら
ブブッてポッケの携帯が震えた
玲於 : 今日家行くから
今日家行ってい?って聞くんじゃなくて
家行くからってなんか玲於くんらしい言葉すぎて
ひとりでクスクス笑っちゃった
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佐野(プロフ) - るさん» とっても嬉しいお言葉ありがとうございます! (2018年5月18日 21時) (レス) id: c29311e42a (このIDを非表示/違反報告)
る - すっごく大好きでした! (2018年5月17日 23時) (レス) id: 563bc38863 (このIDを非表示/違反報告)
佐野(プロフ) - renさん» 読んでいただきありがとうございました(^^)! (2018年5月17日 19時) (レス) id: c29311e42a (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - 右側のあの子、最高でした!! (2018年5月17日 17時) (レス) id: ac1516a73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐野 | 作成日時:2018年3月31日 13時