131 ページ33
.
.
A 「はぁ、よかった。間に合って」
愛 「ギリギリだけどね、なんならほぼ遅刻」
大丈夫、セーフって言い聞かせて
受け付けの椅子に座りなおして髪を手ぐしで整える
愛 「朝から佐野くんとイチャイチャしてたの?」
A 「い、イチャイチャ・・・ってもう。愛美ちゃん」
もう、やめてよ。そんな言い方。ってほっぺを手で覆いながら言ってたら
愛 「やっぱり聞かなかったことにする」
A 「え・・・!」
愛 「まあ、昨日泊まったんなら想像はつくけどね」
愛美ちゃんのいう通り
昨日、玲於くんがうちに泊まり
初めての体験をしました。
いつも意地悪な玲於くんが
いつも以上に優しくて
玲於くん好きだなぁ。って改めて思った
だって、事あるごとにね
" A大丈夫? "って聞いてくれて
ちょっと私が苦しそうな顔したら、抱きしめてくれて
しかも、手をずっと握ってくれてた
朝起きた瞬間、玲於くんが見えたのも
ちょっと寒かったのに、玲於くんの体温で温まったのも
朝から、キスしたのも
おはよう。って言えたことも
全部ぜんぶ幸せで
幸せでたまらない。
.
.
850人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
佐野(プロフ) - るさん» とっても嬉しいお言葉ありがとうございます! (2018年5月18日 21時) (レス) id: c29311e42a (このIDを非表示/違反報告)
る - すっごく大好きでした! (2018年5月17日 23時) (レス) id: 563bc38863 (このIDを非表示/違反報告)
佐野(プロフ) - renさん» 読んでいただきありがとうございました(^^)! (2018年5月17日 19時) (レス) id: c29311e42a (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - 右側のあの子、最高でした!! (2018年5月17日 17時) (レス) id: ac1516a73f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:佐野 | 作成日時:2018年3月31日 13時