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玲 「Aがいいなら、泊まるわ」
ソファの背に肘をついて
泊まる。って玲於くんが
A 「わ、私は全然大丈夫。」
泊まるって言ってくれたことが嬉しくて
思わず、キッチンのシンクに手をついて
嬉しさを噛み締めてたら
A 「っわ、え・・・?」
玲 「泊まるの意味わかってんだよね?」
急に後からお腹に回った腕にビックリして思わず声が出て
泊まるの意味わかってんだよね?って玲於くんの声が耳元で響いて
すごくドキドキする。
A 「うん・・・わかってるよ。」
うん、と頷くと
お腹から腕が離れたと思ったら
クルって体の向き変えられて
A 「・・・っん」
玲 「・・・こんなもんじゃないからね。
これくらいで顔赤くなってどうすんの」
チュッとなんの予告もない、いきなりのキス
A 「びっくりしただけだもん・・・」
びっくりしただけ・・・
これ以上の事がこれからの私に待ち受けてるけど
玲於くんとなら大丈夫な気がするの
とりあえず、俺服持ってくるわ。
って一旦家に帰った玲於くん
私は当分の間、このキッチンから動けそうもないの
ドキドキとなんだかよく分からない感情で
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佐野(プロフ) - るさん» とっても嬉しいお言葉ありがとうございます! (2018年5月18日 21時) (レス) id: c29311e42a (このIDを非表示/違反報告)
る - すっごく大好きでした! (2018年5月17日 23時) (レス) id: 563bc38863 (このIDを非表示/違反報告)
佐野(プロフ) - renさん» 読んでいただきありがとうございました(^^)! (2018年5月17日 19時) (レス) id: c29311e42a (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - 右側のあの子、最高でした!! (2018年5月17日 17時) (レス) id: ac1516a73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐野 | 作成日時:2018年3月31日 13時