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玲於 side
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A 「どう?美味しい?」
玲 「うん、美味いよ」
どう?って俺の顔覗き込むように聞いてくる
美味いに決まってんじゃん
A 「ほんと?よかった」
よかった〜って力抜けたみたいな笑い方してて
A 「今日ね、玲於くんから家に行くってラインきて
頭の中はご飯なに作ろう。ってずっと考えてたの」
玲 「何考えてんの、ちゃんと仕事しろよ」
ずっと、俺のために考えてたってことでしょ?
なに、なにそれ可愛すぎでしょ
A 「えー、これでも一応ちゃんとしてるよ。」
玲 「ほんと?ミスとかしてない?」
A 「しないよ、たまにしか・・・」
玲 「たまに、ね」
まあ、普段こんなAでも仕事がちゃんと出来るのは知ってるし
じゃないとうちの事務所の受け付けなんて務まらない
ちゃんと出来てるからこそ、あそこにいるんだもん
玲 「がんばって」
A 「玲於くんにそう言われたら頑張れちゃう」
玲 「単純すぎ」
フニャフニャした笑い方
朝から仕事で疲れたけど
Aとこうやって話してんのが楽しいし
体も心も疲れを忘れる
Aがいないとダメじゃん俺
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佐野(プロフ) - るさん» とっても嬉しいお言葉ありがとうございます! (2018年5月18日 21時) (レス) id: c29311e42a (このIDを非表示/違反報告)
る - すっごく大好きでした! (2018年5月17日 23時) (レス) id: 563bc38863 (このIDを非表示/違反報告)
佐野(プロフ) - renさん» 読んでいただきありがとうございました(^^)! (2018年5月17日 19時) (レス) id: c29311e42a (このIDを非表示/違反報告)
ren(プロフ) - 右側のあの子、最高でした!! (2018年5月17日 17時) (レス) id: ac1516a73f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:佐野 | 作成日時:2018年3月31日 13時